劇団未来ブログ

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『萩咲く頃に』

2015年09月23日 00時01分07秒 | 稽古日誌

劇団のパソコンが新しくなった。

なんと、windows8!!!!(普通?!)

10ではないにしても、現段階で結構最新式!

イラレやフォトショップ最新も入る予定。

今までは、XPをごまかしごまかし使っていたものが、

いよいよホームページの更新の関係で新しくせざるをえなくなった。

トホホな出来事が、かなり画期的な出来事に展開した!

フフフ♪♪♪

さて……。

稽古はというと、現在

ふたくちつよし作『萩咲く頃に』の読み合わせ6回目に突入。

東北の地震が関係しているが、それを身近に置き換える為に関西に調整中。

なかなか道程は険しい。

もともと東北の地震と関西は温度差が相当ある。

だからこそ各自経験談などなどを交え、激論。

今が一番大事なすり合わせの時期。

お客さんには分からなくても、役者には明確でないといけない部分もある。

関東と大阪では、「おはぎ」「ボタ持ち」ひとつとっても感覚が違う。

言いづらいことも、ここで遠慮すると後々に響くので

意見は尊重や遠慮しつつも、お互いハッキリ言う。

良いお芝居になれば、との共通の強い思い。

素直にセリフは言いたい。

世代によっても感覚が違うし。

いかに相手の意見によって自分が変われるかだと思う。

自分が変わらないと議論など無意味だ。

先輩方は、そうせざるを得ないドラマチックで必然的な設定をドンドン置いていく。

恐るべし。

真逆の意見で対立しても、一夜明ければ、もっとよりよい方向性に持っていける。

比較対象が出て初めて明確な意見も出る。

めちゃくちゃ腹が立つが、だからこそ感覚の違いが大きければ大きい程良い。

そろそろ半立ちに入るが、

いつもどおり揉めながらも前向きに進んでいく予定である。


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