未来演劇塾2009
『こんなメソード(方法)あったんだ!』
俳優の本質を探究するワークショップ。
「演技」とはどういうものでしょうか?
私たちは、役を演じたり表現するのではなく、『役を生きる』ことではないかと考えています。画家は色、音楽家は音、小説家は物語……を使って表現するように、俳優は〈感情〉を手段として使います。その上で、自分とは違う人物(役)になるのです。
まず俳優は“楽器”である体を響かせるために「チューニング」を行い、ダンサーが関節を伸ばすように「感情のストレッチ」をします。そして互いに影響を与え合う「感情の交流」の訓練を行います。俳優たちの間に出来るエネルギーのやりとりこそ演技の本質の鍵だと考えているからです。
その上で、演技の核心である「キャラクター造形」という、心理的・身体的に別の人格を生きるワンランク上の段階に進んで行きます。
今回のワークショップは------
講師の八木延佳が、今年2月に演劇の本場イギリスで視察したドラマ教育のエッセンスを、日本人の身体性や感情表現の特徴を考慮に入れた演技トレーニングとして昇華させたメソードを体験します。
内容は------
アクティングスキルとして、
□FACIAL EXPRESSION(顔の表情) □VOICE(声) □GESTURE(手振り身振り)
□STANCE(姿勢) □REACTING(反応) □MOVEMENT(立ち位置、動線など)
□LEVELS(高低) □MOTIVATION(動機)を検証していきます。
これらは日常生活でのコミュニケーションスキルにも、通じるものです。
さらに、共同研究をしている整体師・津田啓史氏(新大阪健康道場主宰)による“演技の基本OS”の自然体チューニングも行います。
こんな人にオススメ------
俳優の役作りのプロセスに興味のある人…。
頭で考えているイメージを体で表現しにくい人、
新たな感覚を実際の舞台で生かしたい俳優。
日程:7月5 / 19日 ・ 8月2 / 23日 ・ 9月6 / 13日(全て日曜日)
時間: 14:00~18:00
場所: 劇団未来ワークスタジオ(大阪市城東区成育1-4-25 京阪「野江」駅下車徒歩3分 TEL/FAX:06-6939-5777 )
料金: 12,000円(全6回) 募集:15名(先着順)
講師: 八木延佳(演劇プランナー、ドラマティーチャー)
国立文楽劇場、劇団四季、東宝戯曲研究会をへて、演劇プランナーやドラマティーチャーとして活躍。
関西学院大学、神戸山手短期大学、大阪府立東住吉高校などで演劇の講師。西洋の演技メソードを学びながら、日本人の身体性や感情表現にマッチした、演技やコミュニケーションのトレーニング法の開発をしている。
和文化教育交流協会理事。日本演劇学会、日本劇作家協会、日本演出者協会、日露演劇会議、応用ドラマ教育研究会に所属。
http://www2.bunka-produce.jp/yagi/
申込/電話又はFAX、E-MAIL(ワークショップ参加と明記し、名前と連絡先を記入)でお願いします。
こちらからの返信をもって参加登録と致します。
問合せ/劇団未来(担当 090-1716-3433/E-mail:taturou@msd.biglobe.ne.jp )
『こんなメソード(方法)あったんだ!』
俳優の本質を探究するワークショップ。
「演技」とはどういうものでしょうか?
私たちは、役を演じたり表現するのではなく、『役を生きる』ことではないかと考えています。画家は色、音楽家は音、小説家は物語……を使って表現するように、俳優は〈感情〉を手段として使います。その上で、自分とは違う人物(役)になるのです。
まず俳優は“楽器”である体を響かせるために「チューニング」を行い、ダンサーが関節を伸ばすように「感情のストレッチ」をします。そして互いに影響を与え合う「感情の交流」の訓練を行います。俳優たちの間に出来るエネルギーのやりとりこそ演技の本質の鍵だと考えているからです。
その上で、演技の核心である「キャラクター造形」という、心理的・身体的に別の人格を生きるワンランク上の段階に進んで行きます。
今回のワークショップは------
講師の八木延佳が、今年2月に演劇の本場イギリスで視察したドラマ教育のエッセンスを、日本人の身体性や感情表現の特徴を考慮に入れた演技トレーニングとして昇華させたメソードを体験します。
内容は------
アクティングスキルとして、
□FACIAL EXPRESSION(顔の表情) □VOICE(声) □GESTURE(手振り身振り)
□STANCE(姿勢) □REACTING(反応) □MOVEMENT(立ち位置、動線など)
□LEVELS(高低) □MOTIVATION(動機)を検証していきます。
これらは日常生活でのコミュニケーションスキルにも、通じるものです。
さらに、共同研究をしている整体師・津田啓史氏(新大阪健康道場主宰)による“演技の基本OS”の自然体チューニングも行います。
こんな人にオススメ------
俳優の役作りのプロセスに興味のある人…。
頭で考えているイメージを体で表現しにくい人、
新たな感覚を実際の舞台で生かしたい俳優。
日程:7月5 / 19日 ・ 8月2 / 23日 ・ 9月6 / 13日(全て日曜日)
時間: 14:00~18:00
場所: 劇団未来ワークスタジオ(大阪市城東区成育1-4-25 京阪「野江」駅下車徒歩3分 TEL/FAX:06-6939-5777 )
料金: 12,000円(全6回) 募集:15名(先着順)
講師: 八木延佳(演劇プランナー、ドラマティーチャー)
国立文楽劇場、劇団四季、東宝戯曲研究会をへて、演劇プランナーやドラマティーチャーとして活躍。
関西学院大学、神戸山手短期大学、大阪府立東住吉高校などで演劇の講師。西洋の演技メソードを学びながら、日本人の身体性や感情表現にマッチした、演技やコミュニケーションのトレーニング法の開発をしている。
和文化教育交流協会理事。日本演劇学会、日本劇作家協会、日本演出者協会、日露演劇会議、応用ドラマ教育研究会に所属。
http://www2.bunka-produce.jp/yagi/
申込/電話又はFAX、E-MAIL(ワークショップ参加と明記し、名前と連絡先を記入)でお願いします。
こちらからの返信をもって参加登録と致します。
問合せ/劇団未来(担当 090-1716-3433/E-mail:taturou@msd.biglobe.ne.jp )
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