
作家本人が、病院の仕事に携わっている事も大きな要因のひとつだろう。

役につくと、結構職業って想像を膨らますのに重要。
その人の生活観が分かるし、その人物もイメージしやすい。

その中で、職業病というのもあるということを知る。

例えば
タクシーの運転手は、トイレを我慢する事が多く、膀胱炎になりやすい、とか

パソコンオペレーターは、画面ばかりを見ていて、しかもあまりしゃべらないので声が小さくなる、とか

まあ、全員が全員というわけではないだろう。
その確立が高いだけだ。

看護婦でいうと、水虫になりやすいといわれているそうだ
結構ナースシューズは、足がムレやすいそうだ。

また、動き回るし、廊下は滑りやすいし、緊急の事もあるだろうから、走るし、汗もかく。




結構、大変なんやな。

それなら、もっと動きやすい靴履けばいいのに。
スパイクとか…

危ないか…
じゃあ、体育館シューズとか

いや、いっそのことバッシュ(バスケットシューズ)は?

うん、バッシュなら、絶対いい。

通気性もいいし、動きやすいし、滑りにくいし、走りやすい。
何より、キュッ!キュ!っていうのがいい。


「看護婦さーん、注射器パースッ」
(パシッ)
「サンキュー!」
「ナイキャッチッ(ナイスキャッチ)」

「薬袋に錠剤、シュートッ」
「ナイッシューッ(ナイスシュート)!」

「視力はかりマース、そこのスリーポイントラインより前に来ないでくださいね」
「あっ、ファール」
チョッと、ノリノリになすぎるか…
まあ、見た目もおかしいかも知れんし。
ナース姿にバッシュって
なんか、異様に足ばっかり気になるかもしれん
こんな事を考えて、役作りに励む毎日です。








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