毎日が遺言

春雨

 今日は彼岸の中日ですね。
 昨日からずっと降り続いている雨が、とても上がりそうにありませぬ。
 母親の実家のお墓参りをする予定でしたが、延期。次の日曜日は妻の実家の墓参りに行くから、ばあさんの方は土曜日かな?

 昨日は、仕事で、ちょっと気に入らないことがあったので、少しばかり酒を飲んで、早々に寝ました。
 ぐっすりと眠れて、出勤の日と同じ時間に起床。
 休みにしては早起きの朝に、一本の電話が。隣の自治会の方の訃報でした。
 60歳前の男性、肺ガンだったそうです。
 私は直接知らない方ですが、その方の子どもたちは、妻がちょっとした知り合いで、私を見てもよく挨拶してくれる。そんなこともあって、今夜はお通夜です。
 子どもたちは20代の若者で、姉も弟もしっかり者だし、ちゃんと働いているので心配はないでしょうが、大勢痛い中の家族がもう3人になってしまう。そんなところが我が家と重なって、さびしいだろうなぁと思います。
 それにしても、50代で死んでしまうのは、何とも悔しいことでしょう。自分自身もそういう年に近付いているので、切ないですな。

コメント一覧

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
> おたむしゃん
齢を重ねるほどに、人の死の年齢が気になります。
「自分がもしあと5年で死ぬなら、今何をしておくべきか」なんてね。
私は、子どもが働くまではなんとかがんばって、あとはできるだけ早く自分と妻のために人生を送りたいと思うんです。
自分と妻のために全ての時間を割く、という生き方をしたいんですよね。
亡くなった方は、けっこう自分らしく生きた人のようです。
でも私は、老いさらばえながらそうしていたいなぁ。
欲張りですかね?{笑}{汗}

> ヌノチャンさん
太く短く生きることは、素敵なことだと思いますよ{ラブ}
でも、老いさらばえて生き延びることも、それはそれで命を全うすることだと思うんです。
どちらでもいいんです。どちらも命を大事にした生き方だと思うんです。
ただ私は、できるならば、せっかくの命を、家族に迷惑かけまくってでも、最後の最後まで生きていたいです。
人間の尊厳を他人から損なわれない限り、そうしたい。
死にたくないだけなんですけどね、結局は(笑)。
ヌノチャン
私の父が 数え年48歳で 天国に召されました。 実際47歳の誕生日の前でしたので46歳です。今 父の年を越え <太>太く短く</太>生きた父を考えると
複雑です。仕事がら お会いしたこともない方のご葬儀に伺うこと PTAでも
仕事でも経験してきましたが これだけは いくら修業を積んでも慣れないし
慣れてはいけない事ですねぇ!特に若い人の時はなお辛い。。。 
今 元気で長生きしたいけど 寝たきりでみんなに迷惑かけるぐらいならば
死んだ方が良いよねって 旦那と言ってますが。。実のところは ??
自分でも自分の心が わからないなぁ???
おたむ
http://ameblo.jp/otamuchan/
うちの母も仕事柄お付き合いが多いですが、
やはり○○さんが亡くなった・・・と聞くのは心苦しい重いですね。
その○○さんをアタシ自身は知らない事がほとんどですけど、
若い頃はそれほど気にならなかったかも知れない事が
年々自分と重なって色んな思いが駆け巡ります。

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