今日は“まんが”(馬鍬)=田んぼの代掻きをしました。
田んぼは、家で食べるだけの米を作るだけなんですが、毎年、水を入れて調整したり、道具を用意したり、という手間に時間を取られて、夕方までかかる作業になるんですが、耕耘機のタイヤ交換などを昨日済ませておいたうえに、昨夜の雨がたまってくれたおかげで田んぼの水入れが短時間で済んで、午後1時までに耕耘機洗いなどの後始末も済ませることができました。ホッとしています♪
愛用の耕耘機“ラッキーくん”です。まず、水を入れた田んぼを一通り掻いて泥状にします。
右側が耕耘前で、左側が耕耘後。土のこなれが悪い箇所はもう一度耕耘します。
耕耘機の音が聞こえると、すぐそばまで小鳥が来て虫をついばみます。機械の右前にムクドリがいます(見えにくいですね)。ムクドリは、だいたい10羽程度の群れでやってきます。
カラスは2羽来ていました。右下に小さく白く見えるのはセキレイです(よくわかりませんね)。セキレイも2羽で来ていました。
アオサギは、少々遠巻きにして、水の中をつついて回っていました。代掻きを終えて田んぼが均されてしまうと、全体に薄く水を張った状態になるので、サギの類かカモが来ます。
一通り掻いたあとは、今度は板をつけて、こねた泥をならしていきます。この作業、機械と自分の足元との間に板を入れて歩くことになるので、前かがみでハンドルを持って歩き続ける状態になって、腰がつらくなります。
均し終わるとこんな感じになります。これで作業は終了です。
このまま、かき回した泥が落ち着いて締まるのを待って、3日間ほど放置し、その後、田植えをする予定です。
早く済んでよかったです♪
お昼ご飯は、そうめん。まんがの日は、だいたいそうめんを食べてるな。田植え靴は、脱ぎ履きが少しばかり手間で、いつもはお昼ご飯を挟んで午後も作業するので、田植え靴を履いたまま、勝手口の外でお昼を食べています。そういうときに、そうめんが食べやすくて、汗だくの作業のあとでも美味しいんですよね。
今日の素麺は、三輪素麺。やっぱり食感の爽快さが他の素麺とは一味違うな~♪
午後は、田んぼを一回りして均し足りないところを手作業で均して回り、あとは真竹のタケノコ掘りをして、オシマイ。自主夜間中学まで、体を休めます。