「長龍」は、毎年正月に飲む、年に一度の上等な大吟醸酒を買う蔵で、１０年ほど前の職場が近くにあったころはよく酒を買いに行っていたところです。定期的に買って、購買者の登録をしてあるので、毎年蔵開きの案内が来ていたんですが、農作業をやっていて、行ったことがありませんでした。でも今年、「急ぎの農作業もないし、年賀状のツーショット写真も撮りたいから、行ってみようか」と妻が言ってくれて、二人で行ったというわけです
受付開始時間兆度ぐらいに着くようにのんびりと電車で行ったら、なんと数百人の列！
決して広いとは言えない広陵蔵の中が人でごった返していました
気圧されないように、まずは酒粕を購入。そのあと、鏡開きの最前列（背が高いので、邪魔にならないように端っこでしたが）で待機し、樽酒をゲット
鏡開きです。お客さんも参加していました。
これは記念写真のコーナー。今年の年賀状はこの写真が届きます（たぶん）
新しい杉玉。一抱えほどもある大きさです
いろんな新酒を数種類、１杯３００円ほどで販売していて、美味しいつまみや軽食（焼き鳥、空揚げ、おでん、焼きそばなど）も売ってました。この酒のつまみは、クリームチーズ（１００円）と鯛の昆布締め（３５０円）。フルーティーなの、さらりとしたの、味わいの深いの、と様々に楽しめました
酒蔵見学もできました。撹拌作業も体験（タンクの中は水でしたが）。へっぴり腰の私です（笑）。
酒を何杯か飲んで、夫婦そろってほろ酔いになってきたので、酒を買って、２時間ほどで帰ってきました。楽しかった～
