イオンに行くと、入り口で緑の羽根募金をやってました。幟に「ガールスカウト」の文字。５～６人の女の子と３人のオトナの女性が、ユニフォームを身につけて、声をそろえて「募金をお願いしまぁ～っす」 募金をしていると、２回に１回はお金を入れてしまう私
「女の子たちががんばってるから、たとえ小銭だけでも募金しないとなぁ」とほほえましい気持ちでその前を通りかかると、声がぴたりとやんで、女の子がみんな伏し目がちに。女性陣は目をそらしている。「え
なんで
」と少々気分を害して、財布を握ったまま前を通り過ぎかかった時、後ろの方で「せぇのっ」という掛け声。通り過ぎる私の背中に「緑の募金をお願いしまぁ～っす」 おいおい、なんでやねん！
と思って振り返ると、買い物に来たらしきおばさんたちに、女の子も女性も笑顔を向けていました。農作業の途中だったので、作業服を着ていたんですが、少し汚れた作業服の、背の高いおっさんは、見た目が怖かったのかな？ でも、もしそれで目をそらして掛け声をやめたんだったら、それはイカンよねぇ…
まぁ、募金をするつもりだった小銭は、私のために有意義に使いましょうね(笑)。農業新聞を読んでいると、トラクターの死亡事故が２件。トラクターの下敷きになって死傷する事故って、毎年何件もあるんですよ。特に老齢の方は危ないです。農業って命がけなんですよね
今日の農業新聞には、「エグザイルに負けない！」という地域おこしの記事が。なんでも、若い後継者たちが集まって、服装も少しオシャレにして、農業を楽しもう！そしてそれを地域おこしにつなげよう！という記事でした。ただ、ネーミングが「ねぎザイル」「芋ザイル」 ん～、どうかな、それは
でも、全国のあちらこちらで、農業後継者たちが知恵を絞っているんだなぁ
大儲けはできないかもしれないけれど、まさにしっかりと地に足をつけた生き方をする農業が、もっと価値あるものになっていいと思う
