昨日今日と少々膝の痛みが出ている母。それでも時々歩いてはいるし、食欲も旺盛。
昨夜は夕方から眠気が強く、晩ご飯の後、早々にベッドに入った母ですが、夜中の2時ごろに妻のスマホに電話をしてきました。急いで離れの母の部屋に行って戻ってきた妻に、「何かあったんか?」と訊くと、「私、何かおかしなことしてへんか?」ということを何度も繰り返して言うそうです。「自分の行動もすぐに忘れてしまうし、家族や周囲の人に要らぬ迷惑をかけていないか」ということを言っていたようです。「それならこんな夜中に呼び出さんといてほしい」というのが本音だったようですが(笑)、そういうこと以外はよく寝られています。
今日は朝から左ひざの違和感が強くて、あまり歩きたがらなかった母ですが、熱を持った時は膝を冷やし、できるだけ歩くように勧めて、外の空気も吸わせることができました。
会話の応答は、もうすっかり“正常”で、部屋の中や、平坦な廊下を歩くときは、もう母の腰を支えずに、見守るだけにしています。
ただ、母は、自分の現状が非常に頼りなく思うのか、何かと不安がるのは変わりません。今夜も晩ご飯の時に、母が「自分は何もせぇへんのに、迷惑ばっかりかけてすまんなぁ」と言うので、私が「それやったら、ぐっすり寝ている夜中に電話で起こさんといてほしいわ」と笑ったら、母は「せやけど、さびしいねんもん」。全員苦笑(笑)。
ま、そんなふうに今日も夜が更けてゆく我が家であります😄 それにしても、母がこういう風に自分と同じ感覚で話せるようになってウレシイです♪