人前結婚式ということで、親族と友達が証人になり、二人の父親がともにサインをして式は終了。
姪っこ、ウェディングドレスがよく似合ってたな
新郎は、顔が小さくてすらっとして、関西弁で言うところの「シュッとした」なかなかのイケメンでした
姪っ子によると「要潤」らしいですが、私たち世代では「岸田智史」似の方がピンとくる顔。いつも笑顔の、なかなかの好青年です。姪っこは、義兄（父親）が好きなので、細身で人当たりの柔らかい男を選んだんだろうな
披露宴は、新郎新婦の手作りビデオがあったり、いろんなサプライズがあったり、笑いあり涙ありの、とても楽しい時間でした
ばあさんは、姉と姪っこと３人で手をつないでテーブルの間を歩かせてもらい、感激の涙でした
姪っこが「どうしてもやりたかった」サプライズらしいです。実はばあさんは膝がずっと痛んでいて歩きにくかったんですが、姪っこがどうしても来てほしいというので、治療に通って、やっとのことで東京に行けたんですが、こうして女三代で一緒に歩くところをみんなに見てほしかったようです。ばあさん孝行な姪っこです
披露宴の料理は、とても美味しいフランス料理でした
これはオマールエビです。ワインも美味しかったな
肉料理は、こうして目の前で切ってくれたのが出てきました。「厚いのが来るかな？薄いのが来るかな？」などと言ってるのが聞こえていただろうな(笑)。←メイワクな客ですね
牛のヘレです。一口食べてから「あ」と気づいて写真を撮ったので、食べさしです(笑)。これ、柔らかいし、肉の香りや旨みがほどよくあるし、ホンマに美味かったなぁ
各テーブルには花が飾られていましたが、その横に小さなトトロがいるのが見えるでしょうか？ 姪っ子も甥っ子もトトロが好きで、幼いころに人形を買ってやったらとても大事にしてくれていたんですが、その頃の思い出話も紹介してくれていました。可愛い姪っこです。
披露宴のあと、新郎新婦と姉夫婦がバーに呼んでくれて、１時間ほど一緒に飲みました。情報機器関連会社で何年も営業をしている新郎は、何事も笑顔で話を聞きながら、さりげなく気が回る、好青年でした。彼のしぐさや言葉の中から、姪っ子のことを大事に思ってくれていることがよくわかりました。姪っ子は良い男性に巡り合えたなぁ、と思います
披露宴の最後には、仕事で出席できなかった甥っ子（弟）のビデオレターが届いていました。実は甥っ子は、昨日、落語家としてデビューさせていただきました。桂米團治師匠に弟子入りさせていただいていて、名前を「桂米輝」（かつらよねき）といいます。内弟子をさせていただいていて、師匠の父上で人間国宝の米朝師匠（もうご高齢なんですが）の日ごろのお世話もさせていただいているので、ビデオレターには、米朝・米團治両師匠がご出演くださっていました。ホントに光栄なことです
奈良に残っていた息子は甥っ子の落語を聴きにいっていて、「師匠からお褒めの言葉をいただいていた」と妻にメールをしてくれていたので、それも披露宴出席者の皆さんに紹介していただき、大きな拍手をいただきました
姉が、「ホントに今日はうれしいことばかり
」と心から喜んでいました。姪っ子・甥っ子に縁を持ってくださっている皆様、本当にありがとうございます
