一回に2メニュー毎の料理を、日本人家庭のメイドさん相手に教える料理教室が始まった。
今から4年程前だろうか同じような料理教室を開いたことがある。私自身は料理の専門家ではなく、ただ実戦で覚えた料理、まあ何とか味噌汁にご飯、ちょっとしたおかずのカリキュラムを作った。
以前は丁度5名、30品目を何とかこなしたが、今回も同じ様な内容になるだろう。料理を通じてフィリピン人とのコミュニケーションを図る、野菜の切り方一つとっても全く日本式とは違う。火の通し方は日本人の仕上がりとフィリピン、焼きすぎ、煮すぎがこちらでは普通であり、普通に料理していたらハーフクック(半生)と言われるような場合がある。
今回は卵焼きと鳥の唐揚げを作らせてみたが、味は教えたとおり、まあまあの仕上がりであった。ただ困るのは周りで見ていた人間から質問があり、日本の調味料に代わる安い材料は無いのかと聞かれたことである。日本の醤油や出汁は明らかにそれに代わる物は無いし、やはり日本の物を使わざるを得ない。
店に入ってきた従業員にはやらせて覚えさせることを繰り返してきたが、今回のように手取り足取り教えてやれば覚えも早いのだろう。もっとも使う材料はあらかじめメイドの雇い主が試食すると言う前提の下だからいいが、店でこれをやっていたら、元も子もない。何時までそのメイドさんが勤めるかは疑問ではあるが、せいぜい長持ちして欲しい、なぜなら折角教えた料理は作ってこそ初めて役に立つというものである。
一日一回クリックよろしくお願いいたします。
今から4年程前だろうか同じような料理教室を開いたことがある。私自身は料理の専門家ではなく、ただ実戦で覚えた料理、まあ何とか味噌汁にご飯、ちょっとしたおかずのカリキュラムを作った。
以前は丁度5名、30品目を何とかこなしたが、今回も同じ様な内容になるだろう。料理を通じてフィリピン人とのコミュニケーションを図る、野菜の切り方一つとっても全く日本式とは違う。火の通し方は日本人の仕上がりとフィリピン、焼きすぎ、煮すぎがこちらでは普通であり、普通に料理していたらハーフクック(半生)と言われるような場合がある。
今回は卵焼きと鳥の唐揚げを作らせてみたが、味は教えたとおり、まあまあの仕上がりであった。ただ困るのは周りで見ていた人間から質問があり、日本の調味料に代わる安い材料は無いのかと聞かれたことである。日本の醤油や出汁は明らかにそれに代わる物は無いし、やはり日本の物を使わざるを得ない。
店に入ってきた従業員にはやらせて覚えさせることを繰り返してきたが、今回のように手取り足取り教えてやれば覚えも早いのだろう。もっとも使う材料はあらかじめメイドの雇い主が試食すると言う前提の下だからいいが、店でこれをやっていたら、元も子もない。何時までそのメイドさんが勤めるかは疑問ではあるが、せいぜい長持ちして欲しい、なぜなら折角教えた料理は作ってこそ初めて役に立つというものである。
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オイラは料理が全く出来ないので、時々ショウタさんのお店で、
日本家庭料理の味がする料理が大好きです。
料理の知識は全く有りませんが、日本料理は繊細さを感じます。
良く『一手間』と言う言葉を聞きますが、日本料理には盛りつけや
食材のカットにしても、食べる人の心遣いを感じますね。
同じ食材でも、ショウタさんのお店で食べられる味が出せるので、
やはりこの辺が比律賓料理との大きな違いかなと感じています。
今回は日本人の年金生活者が大勢住むビレッジの造成したご本人からの依頼でした。メイドさんにも何かこつを掴んで貰えれば幸いなのですが。
やはり目で食べると言う感覚はどうしてもこちらの人は理解できないようです、器、盛り付け、我々は見ただけで日本風だと分かりますが・・・・・。
調味料が日本製だと
美味しいです。
思い切って「料理学校」をやっちゃいますか、ハハハ。
以前、惣菜の下拵えをしている会社にフィリピン人を入れたことがあります。ニンジンやゴボウを切るのですが、日本人と包丁の使い方が違い、かなり危なそうに見えたのでしょう。断られてしまいました。
でも、パイナップルやマンゴーの切り方を見ていると、感心させられるんですけどねぇ。
私は移住直後、椰子の樹料理を作りました。
浅く煮ると、筍の食感が残り美味しいのですが、少し時間が長いと、すぐクタクタになってしまいます。
鳥肉を椰子の樹といっしょに煮るにるのですが、椰子の樹は筍と同じように、根元の方が固いので、根元の方を薄く、先っぽは厚く切り、
醤油は日本の醤油は高くて使い切れませんので、バナナ醤油を使うます。バナナ醤油は色は濃いのですが、塩分は薄いのです。それで一工夫、
薄口醤油を思い出し反対に、塩分を添加し、なかなか好評ですが、
煮る時間が難しいですね、【笑】
薄口醤油は色より塩分が濃いのですね【笑】
今は調味料が何処でも買えますから便利ですね。
最近は韓国食材店でも日本の調味料を取り扱っています。
包丁の引き切りと押し切りの違いもあるのでしょうが、スライスと言うより上から切る物を押せば切れると思っている場合が多いかも知れません。
>パイナップルやマンゴーの切り方
刃物はフィリピン人にとっては切っても切れない関係でしょう、だって缶を開ける芝を刈る、何せ万能の道具ですから用途の使い分けなど必要ない(笑)
料理学校はフィリピンでは法外に高額な分野のようです。日本料理ともなると3ヶ月で100万円も取るところがあるようで・・・・・。ここの国の拝金収入を考えたらとても信じられないですね。
前回お邪魔した時に出汁醤油を刺身で使っておられましたが、あれは美味しいですね。ダニエル家はあの醤油があったら最強です(笑)
>椰子の樹料理を作りました。
ランカにしてもあの椰子料理にしても繊維が沢山、体によさそうですね。ニョグと言うココナッツの千切りも何か微妙な味を醸し出しますね(笑)
白醤油と言うのがありますが、関西では煮物の色が薄くて味が薄いと思われがちですが、此れを使う場合も多いとか・・・・と関西の方が仰っていました。
唐揚げや玉子焼きは最たるものだと思います。
油、温度、タイミングなどは多くの失敗作を
作りながら完成度を高めますよね。
特に油の質は重要です。
私はサンデークッキングパパでして、
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