カウンターは特等席

本日もはっきりしない天気で、現在は小雨が降っている。
プレクリスマスとも言えるバーの付く月に突入しているフィリピンであるが、
モールではクリスマス用品の販売が始まっている。

BIGBEARさんのブログ







最近来るお客さんが当店の前を通り過ぎてしまう話をよくされる。
現在このような仮看板になっている場所に下の千社札風の行灯看板に変える予定である。
又工事だ・・・・

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このカウンター席に座るとTVが良く見える。
最近はIPTVなる物のデモンストレーションが始まったので、日本の放送が見れるようになった。
元来カウンターの内部に私が座るつもりでいたが、今はTVの正面にいつの間にか陣取ってしまう（笑）

一人で飲みにこられる方の退屈しのぎにもなるだろうが、
そこに加えてこのブログを見てくださる方の中で日本のDVD映画や音楽CDを送って下さる方がいる。
綺麗な画像の映画を見ながら酒を飲んだり食事をしたり・・・・。
もっとも日本の一般家庭ではそれが普通になっているのだろうが・・・。

店を始めばかりの頃とは雲泥の差である。それに加えてPCやスマートフォンをWi-fi環境で繋いで
インターネットが出来る・・・・・フィリピンも変わったものである。

タガイタイまで小走り旅

タガイタイに向かってサンタロサ側からの街道沿いにある風景であるが、
同じタガイタイに向かうにしても、アギナルドハイウェイ側とはかなり違いがある。



車中からに撮影なので思うポイントでシャッターが切れなかったが、
本来はハンドメイド家具屋の写真を撮りたかったのだが・・・・

次回は仕入れや仕事を抜きであの木工家具屋などの周辺をくまなく回ってみたい。
PNPのアカデミーの内部に初めて入れてもらったが、
地方からの研修でかなりの生徒が来ていた。もっともそんな学校があるとは初めて知ったのだが、
昇進をするための教育を教育を受けに現警察官もここに来るということである。

IPTVデモ中

いまいちこの手のＴＶは理解できないのだが、理屈抜きで画像が綺麗である。
先日からこのＴＶチューナーをデモで宣伝する為に設置を依頼されていたが一昨日設置が完了した。

まあ設置といってもチューナーをＴＶとネット回線の間に噛ませるだけの簡単な作業であるが・・・
元来ＴＶ放送にあまり興味の無い私であるが、画像が出た瞬間に日本の懐かしさが蘇ってきた。



この手の日本のＴＶを受信する方法は他にも何種類かあるようであるが、要は日本側のサーバーから
ネット回線を利用して送信するシステムなのである・

他にはその昔から有った物であるが衛星放送のアンテナを設置して、直接放送衛星から受信するものがある。
現在は地上波までがデジタル化されているが、地上波の放送がメインのＩＰＴＶ、衛星画像が中心のスカパー、
どちらに軍配が上がるのか定かではないが、何れにしても便利になったものである。









元来食べ物屋であるのでこちらが本業である。
先日某日本リサイクル屋さんに立ち寄ったときに買った九谷焼と伊万里焼風の中皿と小皿、
これは料理の盛り付けにも使えるが、自分の趣味が優先している（笑）

ウッドクラフト

先日自分で作った２人掛け用テーブルであるが出来はいまひとつ・・
時間が制約されているせいもあるのだろうが、やはり何かが違う。

こうした物造りというのは感性の違いもあるのであろう。
先日タガイタイに用が有り出かけた際にいつも通るアギナルドハイウェイではなく、ラグナのサンタロサから
上っていく街道沿いを通った際に目にした木工家具屋の数々・・・・
正直喉から手が出るほど欲しい物もあったが置き場所の問題もある。

コンクリート、正確に言えばブロック積みの家が多いフィリピンであるが、
木を使った家というのは昔ながらの建築法では無かったのであろうか・・・。





日本に住んでいる頃にカナダとフィンランドのログハウスを建造しようと思い問い合わせたことがあった。
部材ごとで現地で仮組みをし、解体して日本に送ってくるという形であったが、実現しなかった。
友人の住むタガイタイで一棟だけ輸入物のログハウスを見たことがある。
どういう人が建てたのかは定かではないが、ここフィリピンでも間違いなく木造の建築が出来るほどの
木材が集まるだろう。

如何せんコンクリートやブロックの安易さから比べたら、木造建築は手間と技術が異なる。
日本の高床式の在来工法で家を作ったり、手作りの木工家具を作るのが夢ではあるが・・・・
まだまだ先だなその夢に向かって動き出すのは・・・・・・・。
とりあえず出来のよくないテーブル作成で我慢をしておこう・・

居酒屋 ほたる 明日オープン

賞味10日で終わらせた工事、何も無いサラの箱はやはり工事がしやすい。
先程エアコンの取り付けを行ったが、足りない材料があり明朝に持ち越し。
残っている工事はそれだけなので、一時間で完成するだろう。

気の早いお客さんは既に来店した方もいらした。
それほど時間がかかった気はしなかったが、やはり完工すると気が軽くなる。
さて明日の夕方から又厨房とお客さんのお相手が再スタートである。