横緒を太く作って編んでみた。なんとなく気に入らない感じがするから直したほうが良いようなのでほどいて作り変えることにした。
右が今日の試作、左は昨日の試作
ほどいたＧパンで編んだ布ぞうり、生地が厚いから編みにくいところもあったが十分布ぞうりになる。Ｇパンぞうりの試作ができた。
Ｇパンぞうりよりは デニムぞうり のほうがいいかな、そう呼ぼう。
デニムには縄綯いした横緒が似合うと思う。鼻緒たては工夫したほうが良いな。
試作品としてのデニムぞうりの出はまあまあかな、ツギあての後が見えているが気にしない。
何度もつぎあてをしたがとうとうくたびれてしまい布ぞうりにすることにした
腰のあたりをほどく、細かいパーツがたくさんあり手間がかかるが縫い方の参考になる
またをほどいて左右に分ける
身頃といっていいのか前と後ろに分ける
これでほどき終わったが糸くずの散らかりは大変なものだ。
必要な幅に切って段取りの完了。
昨日ほどいた分と合わせて布ぞうり２足分ぐらいはありそうだ。
どんな布ぞうりになるか楽しみだ。
腰廻りのパーツは何に使えるか、使えなければ捨てることになるが今回はもったいないなとはあまり感じられない。
だったら始めから丁寧にほどくことはなかったんだがほどくのもトレーニングのうちだから仕方ない。
２月末に作った布ぞうりのかかとが気に入らなくて編みなおした。
しばらくは眺めて反省をしていたがこのままでは他人にあげることもできなくなるので直すことにした。
直す前
直した後、かかとがぞうりらしくなったと思う。
これぐらいになれば「あげるよ」って言えば貰ってくれそうな感じがする。
寸法 長サ：２４ 幅：１０ｃｍ
半纏の表が少し残り裏地が手つかずだったので使うことにした。
中央の赤は裏地、前後の縞は表地。
今日はちょっと大きめの寸法に仕上げた。
寸法 長サ：２４ 幅：１０ ｃｍ
連休中に布ぞうりの在庫が減少したのでまた頑張って在庫を増やそう。
こんこんぞうりも少しは在庫を作っておこうと思う。
着なくなったスーツを捨てるのはもったいないから布ぞうりを編むことにした。
今日は横緒を取り付けるところから編み始めた。編みにくい生地だなと思いながら何度かやり直して完成させた。
寸法 長サ：２２ 幅：９ ｃｍ
今日もいい天気だ
五月晴れ 令和になれど ぞうり編む アザレアが咲き 藤も咲きたり
きのうと同じサイズで布ぞうりを作りたいが今日はここまで。
スーツを紐にしたが編みにくい、やっぱ木綿がいいなと思いながら何度も編みなおしをしてや
っとこの程度になった。
今日からゆっくり休むつもりでいたが１足編んでしまった。
少し地味だがまあいい感じにできたかなと思っている。
しかし長さが１ｃｍ長くなってしまったことに完成してから気づいた。狙いの寸法は２４ｃｍだった。野球中継を聞きながら編んでいたから間違えたのだろう。
寸法 長サ：２５ 幅：１０ ｃｍ
つま先とかかとはさらしを栗の渋皮で染めたもの。
中央部はおばさんからもらった半纏を使った。
横緒はウールの着物
鼻緒は紬。
着物を布ぞうりにするのはもったいなくて気が引けるが他に使い道がないときもあるので致し方ない。
連休前にがんばって２足編んだ。これで予定終了。
３足目は紐が不足したのであり合せの紐で間に合わせた。
２足目
３足目
先日編んだこんこんぞうりよりも少し幅を狭めている。
内側寸法 長サ：２３ 幅：９ ｃｍ