てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

連休前にこんこんぞうり

2019-04-25 | 布ぞうり
連休前、今日はこんこんぞうりを作っている
知り合いのばあさんが着物をほどき編み紐を縫って持って来たもので編んでいる
紐の数から3足ぐらいは編めそうだ
寸法 長サ:24 幅:10 cm

連休にばあさんが子や孫がやってきたとき渡すのに間に合わせてやりたい。喜んで草履を持ち帰るのを見るのがうれしいという話を聞いているのでもうちょっとがんばろう。

連休前に布ぞうり

2019-04-23 | 布ぞうり
休みます 頼まれものを かたずけて
連休でないと会えない人がいるし手土産代わりに持たせてやりたい。ので。
段取りは済ませてあるから今週は一生懸命に編むだけ


横緒には着物地を使った、地味な仕上がりになった
寸法 長サ:23 幅:9.5cm (9では狭く10では広い いい塩梅に出来た)

持って行かないで布ぞうり

2019-03-29 | 布ぞうり
 知り合いのばあさんが布ぞうりを作ってくれと何度も言うので聞いてみると子供や孫やひ孫などが来て履いている布ぞうりまで持って行かれるという。昨年末からよく来ると思っていたらそういうわけだった。かわいそうなのでまた作った。そういうことなら皆に行き渡るまで作ってやるしかないねということになりもうちょっと作らねばならないようだ。
寸法 長サ:23 幅:10 cm 最近は幅を広めにしている。以前はこの長さだと9cmだった。
幅広のほうがふっくらに見えてめんごいかなと思う。


齧っても 足が残って 布ぞうり

齧るすね 残してほしい 少しだけ 渡れなくなる 三途の川が

こういう刺激も元気の元になるのかな?


こんこんぞうりの依頼

2019-03-26 | 布ぞうり
 こんこんぞうりが一つ完成した。素材はやや厚手の木綿。これぐらいの厚みがあると気持ちよく編める。着物一着の約2/3ほど使った。

 内側寸法 長サ:24 幅:9 


こんこんと 湧き出るようには 作れない 家事の合間は こんこんぞうり

生地を変え 手触り楽し 布ぞうり 筆を選ばず 書けるのは何時

めんごいこんこん小ぞうり2

2019-03-21 | 布ぞうり
 先日作っためんごいこんこん小ぞうりを気に入った近所のばあさんの依頼があり同じ寸法で作った。
手持ちの布で作るから地味な色柄になってしまう。



2足並べて



墓参り 彼岸の入に 済んでいる 編んで楽しい こんこんぞうり


墓参りしてくれた親戚が集まり一緒ににぎやかに昼食をいただいた。

今日は具だくさんの五目蒸かしをいただき、こんこん小ぞうりもまあうまくできたようなので

良い一日でした。

中日に 親戚と取る 昼食の 五目蒸かしは おふくろの味

めんこいこんこん小ぞうり

2019-03-17 | 布ぞうり
残り物のひもに短いものが多かったので小さいこんこん小ぞうりを編んだ。
いつもより小さい木型を使って編んだ。手元に置いて眺めてばあさんにめんこいべなぁっていうとんだなぁってかえってきた。生地は地味だがめんこいのだ。一杯飲みながら手に取って見ているとなんだかほっとするものがある。たまにはこういうのを編むのもいいもんだ。
内側寸法 長サ:20 幅:7 cm


古着のもったいない布ぞうり

2019-03-16 | 布ぞうり
 今日は幅が狭くならないように長すぎることがないように編んだ。NHKのボケ川柳を聞きながらだったが失敗しなかったと思う。
 司会と大西先生の話に出ていた「短歌、俳句、川柳101年」という本を持っていて時々読んでいる。平成5年10月に新潮10月臨時増刊として出たものだ。1892~1992年に発表された作品を編集したものである。
そのなかから一句

紫陽花のやうに變るは女房なり

1909年萬朝狂句はがき塚 清水三友選 昔から奥さんはネタにされていたようです
その翌年の1910年短歌は啄木の「一握の砂」が載っている

さて布ぞうりの寸法は 長サ:23 幅:10 cm


古着の布ぞうり

2019-03-14 | 布ぞうり
古着は捨てるとただのゴミだが布草履にしてあげるとたいへん喜ばれるものに変身するから面白い。
この時期は風がある時は外出しないで布ぞうりを編んでいる。今日は少し小さめに編もうと考えていたがラジオを聴いているうちにちょっと長く編んでしまった。だから幅が狭く細長に見える少し残念な結果になった。
寸法 長サ:25 幅:9,5 cm



まだ1足分の材料が残っているから間違えないように編みたい。