寒くてまた早起き。
夏掛けは終了か。厚めの掛け布団にチェンジしないと。
早起きしても長くはもたない。
実際明け方5時までは起きてたし。
また昼ごろ眠くなるだろう。
そもそもスタミナがゼロ系だ。
でも幸福だ。寒い朝、自分の部屋で起きられること。
自分のベッドで目覚めるという当たり前の幸福さ。
半ホームレスをやるとわかる。
プライベートがあることの幸福さ加減が。
だから急に考えたりする。
乞食人(現代名ホームレス)たちの逞しさを。
たとえば俺も乞食で生きていくとか、できるかなって・・
無理だなと、即座に答えが出た。
すると、その無理なことをやれてるあの人たちは
半端なく凄い人なんじゃないかって思える。
ただ周囲に同化してることが幸福だと思ってる我々。
しかし、その幸福の中身は?
突き詰めれば、意味がない。
そのカラの幸福を提供する社会という人間の群れ。
社会を構築する雑多なルール=群れの掟
そのルール自体が虚偽に満ちている。
俺は半ホームレス生活の中でそれを実感したけど
彼ら完全なるホームレスは、もっと真実を知ってるに違いない。
完全に客観的に群れを観察してるのだから。
我々が彼らを見下してるのではなくて
彼らが我々を見下している。きっと。