6月、ハニカムシートを使った造形を作りました。
「ハニカムってなんだか知ってる?」と聞いたら、「蜂の巣!」と答えた年長さん。最近の子どもはさすが物知りだね〜(^0^)
ハニカムシートは、ビヨ〜んと伸ばすと蜂の巣のように見える紙のシートです。
伸ばしたり縮めたり、これだけで子供たちは驚き喜ぶ素材ですが、
割り箸に挟んでねじったり動かすと、面白い形に変化するおもちゃになります。
昔、縁日でカラフルな紙のおもちゃを買ってもらった記憶がありますが、このハニカムシートを利用したものだったと思われます。
懐かしいです。
それで、なんとなくその感じを思い出しながら、見本を作りましたが、
低学年の子たちは、色々つなげて長〜く伸ばしていました。一人では、伸ばしきれない長さに満足。
高学年だともう少し形を意識して作れます。
紙に挟んで飛び出すカード型。下の作品は天使だそうです。なるほど、上手に輪をつけましたね。
幼児さんも2個も3個も作っていました。ただ、シートは厚いので、ハサミで切るのは難しかったよう。
私がハサミやカッターで切る作業は手伝いましたが、紙の形や使う向きによって見え方が変わってくるので、面白いものが色々作れる素材です。
おまけに薄く切った切れ端は、網目模様になって、これから七夕飾りに使えそうです!
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