今年度は小学校での読み聞かせができませんでしたが、児童から図書ボランティアの私に感謝状が送られてきました。
ありがとうございます!
学校では、毎年地域のボランティアの人たちに感謝の気持ちを伝える「ありがとう集会」が行われ、各ボランティアが招待されるのですが、今年はコロナ禍なので、代表者のみが参加し、他は児童の作った記念品が自宅に届けられるというものでした。
いつもだと、4月の全校集会のための、絵本の読み聞かせを考えている時ですが、来年度の4月も私達の出番はなく、5月もまだわかりません😩
なーんか、読み聞かせしないとだんだん絵本のことを考えなくなってしまう…いやいやダメですよね〜
たまたま別の小学校で図書ボランティアをしている方から、図書室の装飾をするのだけど、春の絵本で良いものはないですか?と聞かれました。
そこで思い付いた1冊が、「きいろいのはちょうちょ」(五味太郎)
黄色いちょうちょだと思って追いかけますが、みんな違うもの。穴あき仕掛け絵本で楽しくページをめくっていけます😄
この絵本、持っていなかったので書店で購入しました。昔からある本だとは思っていましたが、初版は1983年。手元の本は2020年1月の156刷です。すごい!ロングセラーですよね。37年前の絵本ですが、まったく古い感じもないです。
そういえば、同じシリーズのしかけ絵本で「とうさんまいご」があります。こちらはうちの本棚にあり、年長の生徒さんが大好きで、何度も読んでとせがまれました😅
オチはわかっていても、それが楽しいのでしょうね。
うちの本棚に仲間入りしたこの絵本、春におはなし会が再開されたら、ぜひ読んでみたいです。
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