工事の見積もりが始まった。モールから紹介された工事業者から見積もりを取った。300,000ペソと材料費は別との事。
私は相場がわからないのでゴーイングに訊くと、かなり高い印象らしい。
更にゴーイングが地元を色々取材しても皆高いと感想が出たらしい。
ゴーイングからもっと調べてみると返事をもらい更に取材を続けた。
そして取材中あるトライシクルドライバーから情報をゲット。良い大工さんがいるらしい。
大工さんは職人を入れて70,000ペソと材料費で良いと言ってくれた。
資材材料はモールの工事業者の場合は仕入れなので更にマージン乗る。
しかし彼は工事材料は我々が直接材料屋から購入して良いとの事。
彼は現在我々の仲間になってくれ、現在では当方の工事部門担当として我々が受注コーディネートした他の店舗の内装工事を担当してくれている。出会いが大事とつくづく思う。
結果材料費は全部で300,000だったので全部で370,000ペソ。恐らくそのまま頼んだら700,000ペソ程度掛かっていたかもしれない。
工事は夜9時から始まり朝方まで続いた。今は我々のチーフマネージャーとして社員になってくれているゴーイングが工事に深夜まで立ち会ってくれた。夜中2時頃に翌日必要な材料を大工チームから注文を受け、翌日金物やペンキ、タイルから電線に至るまで購入しに行き、翌工事開始時に搬入してまた深夜の工事に取り掛かるのだ。
人に助けられ感謝感謝。今は皆仲間。
(写真は工事の写真)
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます