岐阜県の団地に1人で住んでいた今年94歳になるババ様の姉が家庭内で
倒れていた。付近に住む友人が偶然訪ねてきて発見!大騒ぎに。病状は
大したことは無く、直ぐに元気回復。しかしこれ以上1人で団地に住まわ
せておくわけにもいかず、子供達が集まって施設入居が決まった。
団地の自宅は処分することになったが、処分前の家庭内の生活用品や備品・
衣類等の片付けが大変なことになっている。流石大正生まれの苦難の時代
を生き抜いてきた女性!物持ちの 良さには皆茫然。押し入れという押し入
れには衣類や生活用品が山と押し込まれ、ご老体のために自宅前の約4m
の階段の上り下りができなかったのだろうが生活廃品が溢れかえった環境
下である。長男が大阪から駆け付け、長女も名古屋から高齢の身で時折顔
を出すが、全く手に負えない。兄弟も高齢でなかなか思うように動けない
ので、いよいよ末の妹のババ様の出番となった。ババ様は今日で連日6日
現場に出向いて片付け仕事に大童だ。長男はある程度の長期滞在を覚悟して
カップラーメンをしっかりと買い込んできたが、毎食ラーメンというわけ
にもいかず、ババ様が手弁当持参で御通勤だ!オイラも2日程顔を出した
が全く寄る年波にはお手上げで、体力劣化を思い知らされただけに終わっ
てしまった。こんな状態がまだ後2日~3日は続くのだろうか?ババ様の
健康状態が心配だ!あ~あ、でも天気が良くて良かった~。