前を向いてゆっくりと

佐藤みゆきblog ~ピアノ弾き 日々のあれこれ~

いろいろと…

2008年05月04日 | NY編
ここの所ばたばたしていて何も更新できていませんが、
元気に過ごしています。

マンハッタンから電車で約40分のNYの美しい郊外タリータウン
メキシコの美しいビーチにも行きました。

こちらで活躍する日本人女性とお話したり
写真を撮ったり
JazzのWorkshopやアイリッシュのドラムのクラスに行ったり…

来週末にはひと段落すると思うので、がんばって更新しまくります♪
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春の日 イサムノグチ庭園美術館

2008年04月08日 | NY編


週末はイサムノグチ庭園美術館へ。

天気も良く暖かい日で、家からも近いので散歩がてら歩いて行きました。



そういえば以前、晴海の方にイサムノグチ展を見に行ったなぁと思い出しました。
あの時にも感じた何とも言えない心地良さがここにもありました。
写真の笑顔からも、その暖かさが伝わってくるようです。
この人はどんな人だったんだろう…。






庭の木からも良い匂い。
併設されたカフェでタルトを頼んで一休み。
ニューヨークのコーヒーは薄すぎるのが多いけど、
ここのはちゃんとコーヒーの味がして美味しかった♪





あまりにも気持ちの良いお天気で、
川沿いの公園あたりをぷらぷら歩いている間に、橋まで渡り、ルーズベルトアイランドへ。
高級住宅地な雰囲気を楽しみつつ、
目の前に現れたケーブルカーに乗り込み、マンハッタンまでついに歩いて散歩してしまいました。


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グッゲンハイム(ツァイ・グオチャン氏作品展)

2008年04月03日 | NY編

フランク・ロイド・ライトが設計した建物という事で、
前から楽しみにしていたグッゲンハイム美術館に行ってきました。
凄かった!


例によって何も調べていかなかったので、何の展覧会だったのかは帰ってから知ったんですが

ツァイ・グオチャン氏の作品展
Cai Guo-Qiang : I Want to Beleave

グッゲンハイム美術館


(ライトの建築かー、素敵~♪)
と、メインロビーで吹き抜けの天井を見上げることしきり…。
この美術館面白いんですね。
壁際に通路が螺旋状に上がっていって、その細い通路が展示スペース。


天井からぶら下がった車から火花のような電飾が飛び出ていて、
なんだかチープな様にも思えましたけど、
作品展を観終わってみると、なるほど
火薬を使ったアートも手掛けるこの人の作品を予め暗示させるものだったんですね。



1階は、矢がつき刺さりまくりのトラ
2階は、オオカミの群れ

上の方の階では、火薬を使った作品中心。
爆破させて布に描いた絵や、屋内に展示できないような作品
どこかの田舎や街中のビルに仕掛けた様子を映像で流していたり…。

爆音とともに、配線を凄い勢いで走っていく火花を見るのは、むしろ爽快な感じまでしました。


それぞれスタイルが違うのに、何か一貫して…社会的に暗い感じのテーマが根底に流れてるのが伝わってきて。
しかも、美術館一つまるごと任されて、これだけの人達を納得させられるなんて
なんて凄い人なんだろう と思ってネットで検索してみたら、
北京オリンピックのプロデューサーを任されるような
めちゃめちゃメジャーな方だったんですね(笑)

しかも、日本に滞在していた時期もあり、日本から有名になったような人なんですね~。


ちょっとイってしまってる感じな人みたいだけど
感動的、衝撃的な作品展でした。


オオカミ
http://jp.youtube.com/watch?v=MO0mdBnkxds

ブラックレンボウ
http://jp.youtube.com/watch?v=Pgd-IUArcBk

http://jp.youtube.com/watch?v=77BY1JntZBs
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イースターのケーキ

2008年03月28日 | NY編


先週末はイースター"復活祭"と呼ばれるキリスト教のお祭りだったみたいで、
パレードやらいろんなイベントがあったみたいです。
何の縁があるのかは分からないですが、ひよことウサギのグッズとかを見かけました。

エッグハントという、卵探し?みたいな子供むけの習わしがあるみたいで
アストリアの家の近所を散歩していたら、庭にカラフルな卵をたくさん散りばめて
玄関に「Welcome」とかかげている家も見ました。
クリスマスの時期だったらこの辺も、家のいろんな飾り付けが見れて楽しいんだろうな。


グランドセントラルの駅のパン屋さん兼ケーキ屋さんでは、
こんな甘そうなものが…。

体に悪そうだし、あんまり可愛くないし、美味しそうにも見えない(笑)

それに比べると日本のケーキってなんて繊細で美しいんだろう…。



と、思いつつも、隣に大きなニューヨークチーズケーキを見つけてしまい、
家に帰って食べてみたら、

おー!やっぱり濃厚で美味しい!!
また食べたい!


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アメリカンバーガー

2008年03月11日 | NY編
自然史博物館の近くのパブのハンバーガー

美味しかった~♪

昼ごはんでしたがボリュームたっぷりで夜ごはん要りませんでした。
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20@20

2008年03月09日 | NY編
先週はオフブロードウェーのミュージカルが
$20(約2000円)で観られるというので「STOMP」を観に行ってきました!

「20@20」と名のついたキャンペーンみたいなイベントで
期間は2月下旬~3/9まで

開演20分前に劇場の受付で「20@20」と言うと通常$60位するチケットが
たったの$20で観られるというもの。
予約や事前購入はできなくて、運が良ければ
開演20分前に余っている分のチケットを$20で買える、という感じですね。
ミュージカルを安く見る方法は幾つかあるみたいですが、こういうのは初めて。
日本人の姿もたくさん見えました。


さすがに週末は厳しいかなと思い、平日の公演にしたのですが
開場20分前でも並んでいる人は4人ほど…。
お腹が空いていたので、急いで近くでスープとパンの軽食をとってから戻ってみたら
おお!列が階段の上まで伸びています!


でもまぁ、心配するほどの事もなく、間もなく係の人から
「今日は皆さんラッキーです。$20のチケットで入れますよ。」
と案内があって無事に入れました!


そして「STOMP」。
バケツやらデキブラシやらライターなど身の回りの物を楽器にして
タップで踊りまくるあのパフォーマンスですね。

オフブロードウェイでもいろいろなミュージカルがありますが、
STOMPなら英語が分からなくても楽しめるし、
ロンドンで観たのが素晴らしかったし、
しかもNYは日本人女性が唯一メンバーに入っていることもあり
ぜひNYバージョンも見たいと思ってこれにしたのですが…



がーんっ!
信じられないことに

寝てしまいましたっ!!
\(゜ロ\)(/ロ゜)/



ドラム缶やら何やらがドカスカ鳴って相当大音量だったはずなのに
あの中で眠ってしまったなんて自分でもショックです…。
ちょうど疲れが出てくる時期だったんでしょうね。。。


あとはね、
ロンドンのSTOMPのパフォーマンスの人達の方が役者さんとして個性があって面白かったんですよ。
シンプルな楽器でシンプルな内容だから余計に演者さんの役割が大きいんだなーと思わされたのが一つ。

そして、2度目だったというのも大きいのかな。。

ロンドンで観たStompと全く同じ内容だったんです。
そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、シンプルな編成だっただけに
私にはとても意外に思えたんですよね。
登場の仕方から、デッキブラシ、ライター、お客さんとの手拍子のかけあい…
流れがまったく一緒だったので、
(あ、一緒だ。 また一緒だ。 次こうかな)

なんて思ってしまって訳なのです。


これを特に否定するつもりは無いのですが
たとえば「STOMP」というブランドというか完成されたステージがあって、
役者さんというのはそれを完璧に演じないといけないんだなぁと。
楽譜に書かれた音楽を忠実に再現するみたいな。
アドリブが許されている部分も多少はあるかもしれないけれど。

同じステージを毎日毎日同じメンバーで公演するのってかなり厳しそう!


ある一つのスタイルを世界中の人々に伝えようと思ったら
同じ事をずっとやり続けないといけないのかもしれないですね。
ジャズはジャズ、ブギはブギ、タンゴはタンゴ…。



聞いている人は飽きてしまうんじゃないかって
私はすぐいろんなジャンルをやろうとしてしまうのがイケナイ所かもしれません(笑)

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日本画家 伊藤哲氏

2008年03月05日 | NY編
3/1は、知人の日本画家 伊藤哲さんが コンヴェンションセンターでのArtexpo に出典されるというので行ってきました。

コンヴェンションセンターはもの凄く広くて、国際フォーラムとか幕張メッセみたいな雰囲気。
他にもいくつかイベントが開催されていた様子でした。

個人的に出典している作家さんのエリアと、ギャラリーのとエリアが分かれていて
伊藤さんはEnatsuというギャラリーが出してくれていたので
そちらのブースにいらっしゃいました。

初日の開催 1時間後くらいに行ったのですが、もう既に1枚売れていた様子で
少し他の作品をみたり一回りして戻って来た時にはさらに2作品売れていたらしく、
すごーい大人気でした!(笑)
NY初進出なのに、素晴らしい☆


伊藤さんの作品、個人的に大好きで画集も持っていますが
何度見ても素晴らしい。飽きません。


伊藤さんのお勧めで、今まで歌舞伎も凄い面白い舞台を見れたし
先日も伊勢物語の絵巻の展覧会に行って本物を見れたし
いろんな事に精通されてるので、お話もいつも面白いです。


西洋画 というのは、一瞬の時間を 一枚の絵に切り取る感じだけれど
日本の場合は、絵巻物や屏風などに見られるような 「時の移ろい」を表す所があるそうで、、、


伊藤さんの作品も横長の一枚の枠の中に
「窓」「雪がかぶったツバキ」「庭」
などを切り取って並べて、 見る人に時の移ろいや、空気感などを想像させるような感覚を受けます。


また機会があればぜひ作品を観にいきたいです。
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Frozen Grand Central

2008年02月29日 | NY編
昨日もグランドセントラル駅に行ったけど、古い建物、時計台
可愛いパッケージショップも見つけたりして、やっぱり大好きです。

あ、メインコンコースで2月の頭くらいにこんなゲリラ的イベントがあったそうです♪

Youtubuで教えてもらったんだけれど、
「Frozen Grand Central」
http://jp.youtube.com/watch?v=jwMj3PJDxuo

見てみてください(笑)


昨日は「Bed Bath&Beyound」という所へ生活用品を買いに行きました。
ずーっと実家を出た事がなかったので、
生活を作っていくのがすごい新鮮で楽しいです。
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ニューヨーク到着

2008年02月28日 | NY編
こちらの時間で月曜の夜に、無事ニューヨークに到着しました。

気温は東京と同じくらいか、むしろ暖かい位に感じます。
昨日は雨だったけど、今日はお天気で気持ちが良いです。



家の近所は、主宰グループの曲「NY32番街ウィルソン探偵事務所」
の風景のイメージにすごく似ているのでびっくり。

Astoriaという所で、窓からはマンハッタンの夜景が見えて良い感じです♪

いやあ、本当にそっくりな風景です!


今週は生活になれるための準備に費やされそうですが、
今日はピアノを見に行ったりと少しずつ整えていかないと…。

昨日はグランドセントラル駅周辺に行ったのですが、
この駅、綺麗ですね~。
前回ニューヨークに来た時は気がつかなかったなぁ…。


キモ可愛い系の面白い雑貨屋さんや、
色とりどりの食材が楽しいミニ市場みたいな通り、
フードコートには美味しそうなスープがありました。

ベーグルやマフィンも早く食べたいなぁ。


今は大家さんが、つまったバスタブの下水を直しに来てくれるのを待っています!
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演奏メモ

■「WEEKLYPIANO 」より Vol.141 クリスマスの想い出 配信開始! ■Qi Michelan「Facebookpage 」 ■2013/9/22(日)トリオ(ViER HanDE)@渋谷松濤サロン」 ■2013/10/12(土)トリオ(ViER HanDE)@鎌倉蕾の家 ■2013/10/19(土)トリオ(ViER HanDE)@)唐木田菖蒲館プレコンサート