前を向いてゆっくりと

佐藤みゆきblog ~ピアノ弾き 日々のあれこれ~

紙婚式

2009年07月27日 | Weblog
昨日は入籍一年目の記念日でした。

新丸ビルの鉄板焼きのお店に連れて行って貰ってお祝い♪


鯨のユッケだの
うにだの

可愛くお皿にもられた前菜も美味しく、

マグロのステーキ
エビマヨ
鮑のステーキ
フォアグラと大根…

わぁ~ 凄い豪華じゃないのー だいすけさん!(笑)

メインのお肉は岩塩と白醤油で頂きました。
白醤油って初めてだけど美味しいなぁ~。


目の前で焼いてくれて、見ているのも楽しいし、
マスター?とのお話しも楽しかったです。


それにしても…
あっという間の一年だったなぁ。
よく持ちこたえられました(笑)


先日TVで言ってたんですが、

‘金婚式’とか‘銀婚式’とかありますけど、
実は一年目からあるみたいですね?

一年目は何かといいますと…

[紙婚式]だそうです。

紙!? ペラいなあ~。すぐ破れそう(笑)


次が‘藁’だったかな。

とにかくだんだんと固い物になって行くんだとか…。


何とかこれからも仲良く楽しく暮らしていけますように…♪
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青海波 (帯結び)

2009年07月27日 | Weblog
先日の着付け教室。
振袖を着付けて[青海波]という帯を結ぶ授業でした。


[ふくら雀]と形が似ているけれど、
右側の羽が箱ヒダになっていないので、少し違います。

難しかった~。


週末は花火大会があったので、浴衣姿を沢山見かけましたね♪
今年は兵児帯が流行っていると聞きましたが、
なるほど。
普通の半幅帯の上に、フワフワしたレースのような兵児帯を可愛く巻いている人が沢山いましたね☆


ギャル系の人ではドレスみたいな斬新な浴衣だったり、
レースのフリフリの襟をしていたり…。


普段の着物の装いを何気なく粋に着こなしている着付け教室の先生方に見慣れてしまうと、
突然現れるギャル達のギラギラした斬新な装いにびっくりするけれど(笑)

でもあの大胆な発想と勇気と努力は凄いな~。
いつの時代もオシャレな人はそうなんでしょうね♪


今や世界が注目するギャルパワーってやっぱり凄いです。
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モロッコ旅行 その1 ドバイ~カサブランカ~フェズ

2009年07月23日 | 旅日記
いつもの気楽な一人旅なら、電車を利用してのきままな個人旅行と決め込んでいる私ですが、
今回の旅行は相方さんとの“はにむーん その2”でありましたし、
“初めてのイスラムの国”“真夏の砂漠”と不安要素がありましたので、
今回ばかりは旅行会社のツアーを利用しました。

風の旅行社
細かな融通を聞いてくれて、気の利いた提案もして下さり、
マラケシュをメインに持ってくる通常とは逆周りのオリジナルのツアーを組んでくれました。
ガイドさんもとても親切で良かった!

今回の旅の目的は“フェズ”“砂漠ツアー”“インテリアの素敵なリアドに泊まる”“ハンマムでエステ”!!

その妄想を膨らませてくれたのが、こちらのガイドブック。
“美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ”

リアド選びにはこちらのHPなどを参考にしました
● Tripadviser
● Splendia
● Espace-maroc


羽田出発-関空乗継-ドバイ経由のエミレーツ航空利用。
関空乗継は面倒だったけれど、やっぱり都心にある羽田出発は便利なんですね。
関空綺麗だったし♪

-機内で見た映画
 「チェンジリング」「レミーのおいしいレストラン」「007」「トウキョウソナタ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」みんな面白かった。


憧れの“ドバイ!”は乗継の空港利用だけでは、そのバブリーな雰囲気はちっとも味わえませんでしたが、
噂の「1/1000の確率で高級車が当たる宝くじ」はすぐに見つかりましたよ(笑)
一口3万円とか聞いたんだけれど…。


歩いている間に運悪く誰かの“お財布”を踏んで見つけてしまったので、
近くの交番に届けたら足止めを喰らう事に…。
でもジュースをもらったから良しとしよう。

■カサブランカ
入国審査や、荷物受取などが遅れに遅れ2時間近くもガイドさんをお待たせしてしまいました。
やけにマッチョなドライバーさんにも挨拶し、ようやくフェズへ向けて出発!


途中、世界で2番目に大きいという「ハッサン2世モスク」に寄りました。
なんて美しくておっきいんでしょう!


レトロな造りに見えて、コンピューターで動く鉄の扉と、塔の上へまで行けるエレベーターが設置されており、
緑色の屋根も、これまたコンピューターで開閉するそうです。
モロッコではモスクと学校は緑色の屋根をしているそうで、旅先で何度も目にしました。

瑞々しい木々で飾られた高級別荘地を抜けると、後は茶色っぽい乾いた風景が続きます。
休憩を挟みつつ、6時間位(だっかな?)車で移動してやっとフェズに着きました。

■フェズ (第1夜)
一番楽しみにしていたリヤド!
入口を入ると、細かなタイルや彫刻が施された美しい中庭が迎えてくれました。
あ~、幸せだった~♪



最初は感激していたこのアラビアっぽい?美しい模様でしたが、
どこへ行ってもこの迫力ある模様がお出迎えしてくれるので、
最後はちょっと気持ちが悪いような気分になりましたけど(笑)

早速ミントティーを淹れてもらってくつろいでからその日は休みました。

■フェズ (2日目)
2日目は朝から観光。フェズの見どころは旧市街に固まっているので回りやすいです。

TVで見ていた通り、本当にメディナの中は迷路のよう…。
しかも山の斜面にできているので、坂が多いのです。
荷物を運ぶロバさんと何度も通り過ぎました。


「肉」「魚」「金物屋」「革製品」などなど、だいたいエリアごとに分かれているようで、

歩いているすぐ脇に牛の頭が“どーん” 何かの動物の足が“ばーん”と並べられていて、
うーむ…、なかなかインパクトがありました(笑)
もの凄い人で熱気もむんむん。


皮なめし工場のあたりは、噂通り独特な強烈な匂いがしており、
くばられたミントの葉の香りを一生懸命嗅いでいました。


織物屋さんへ入ると、機織りのデモンストレーションをしているおじさんの周りには
色とりどりのターバンが…。

イケメンのお兄ちゃんがためしにベルベル人風に巻いてくれたのが気に入って、
(そうだ、砂漠ツアーの時に巻いてもらおう)と1枚ずつ購入。
砂埃よけ、日焼け防止、寒さ対策にと、これ後でかなり重宝しました。


昼食はもちろんモロッコ料理!
タジン鍋もケバブも美味しかったけど、私は前菜の、野菜をいろいろ料理したのが気に入りましたね~♪
特に豆を煮たやつ!



モロッコ料理って、まず前菜に野菜か、またはスープ。
それを食べ終わったらお皿を下げて、メインのタジンが運ばれて来る。
最後はフルーツとミントティーで締めくくり。これの繰り返しみたいなんです。
いっくら美味しくても、昼も夜もじゃさすがにキツクなっちゃいますよね?(笑)

本当に最後は辛かったなぁ…。(涙)
翌日の朝には、既に胃のあたりがオカシクなっていたので、
多分この日に食べた果物か生野菜に当たったんでしょうね~。

その後にはメディナのはずれの陶器工場を見学。
タイルの造り方の工程なども説明してもらって面白かったです。
フェズブルーと呼ばれる美しい青で描かれたお皿とタジン鍋などを購入しました。


晩御飯はもちろんモロッコ料理♪
このタジンはチキンをプラムで甘く煮たやつかな?
絶妙なバランスで美味しかったです。
音楽やベリーダンス、手品などのショーも楽しめました。



カサブランカもフェズも思ったほど暑くなかったので、
とても過ごし易かったですよ♪

2008年にフェズは建都1200年を迎えたそうです。
今現在でも約10万人の人々が生活している世界遺産なんだそうです。
小さいながらも一瞬にして1200年前にタイムトリップしたような気分を味わわせてくれて、見どころ満載なフェズの都。
満喫しちゃいました。

この先、おなかの具合に苦しめられるとも知らずに…(笑)

つづく。


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何とか無事に帰ってきました~

2009年07月20日 | Weblog
昨晩遅くに、無事モロッコから帰国しました~!


いやあ、モロッコは…
一口で言うと…

‘大変だった!!’(笑)


果物か生野菜にあたったらしく、3日目位にOPP(おなかぴーぴー?笑)になっちゃったんですよ。


勿論持って行った正露丸などすぐ飲みましたが、
原因が分からなかった為対応が遅れたのと
砂漠の暑さにやられ、悪化する一方…。


日程の中間地点のトドラ渓谷では38度近く発熱し、
悪夢のような一夜を過ごしました。
(だって、夜中トイレに行こうとしたら停電してるし、
持って来た懐中電灯はトランクの中だし、
それを探そうと取り出した携帯電話の電池はすぐ切れちゃったし、
おまけに命の綱のペットボトルの水までなくなってしまうし…。
まるでコントみたいでしたっ。)


モロッコの野菜や果物は味が濃くて瑞々しく、
料理も美味しかったから、
体調崩してからは殆ど喉を通らなくなってしまって残念だったなぁ…。

食べる事が好きな私にとって、これは相当堪えましたよ、とほほ…。


そんなこんなで、予想以上に過酷なモロッコ旅行となりましたが(笑)、

それぞれの街で泊まった美しいリヤド、
ピンク色に続く大地、
渓谷の狭間に突然姿を現すオアシス、
砂漠から見守った夕陽、

旅先で出会った人懐っこくて優しく親切な人々、

ガイドさんとのいろんな語らい…


なかなか出来ない体験と貴重な思い出が出来ました♪


楽しい思いをしたら、また明日から頑張ろうという気力が湧いて来ますね♪


住む家があって、
仕事があって、
大切な人々がそばにいる…

‘日常’って何て素晴らしいんだっ!


と、そんな思いを噛みしめています(笑)



明日写真アップしてみますね~。
明後日になるかもしれないけど…。



さあ、久しぶりの我が家の今日の晩ご飯は…、

なめこ汁と納豆と生姜焼きにしよう!


(いきなり手抜き!(笑)
でも今一番食べたい物!)
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モロッコに行って来ます

2009年07月10日 | Weblog
これからモロッコに旅行に行って来ます♪


こんなに重い荷物私1人に持たせるなんてひどいっ!

しかもこんな麦わら帽子まで持たされるなんてひどいっ!


でも旅行は楽しみです♪(笑)

19日に帰ります☆
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「骨」展

2009年07月08日 | 紹介
昨日はお友達のデザインプロジェクトチーム「参」の下山氏に頼まれて、
作品の撮影の為に東京ミッドタウンまで行って来ました。

というのも「参」の出展作品が‘ピアノ’の骨組みを使った物だからなのです。


あるのは鉄の足台に乗せられた鍵盤とハンマーだけ。

本来はフエルトで包まれたハンマーが弦を叩いてピアノは音が出ますが、
このピアノのハンマーの先はクリスタルみたいな七色の光を放つガラスで出来ていて、
鍵盤を弾くと音と共に光が壁から天井へと跳ねて行くのです。

弦は見当たらないかわりに、
音はハンマーの動きをセンサーでひろってオルゴールのような音源を出しています。


なんでも、
(未来の人が、地中から‘発掘’した‘ピアノ’というものを復元している)というようなコンセプトらしいです。

まだ ‘弦’や‘ペダル’は『発掘』されてないんだそうです(笑)


一般のお客さんも触って遊んでも良い作品だそうなので、
機会があったらぜひ展覧会へ足をお運び下さい♪


他には、
山中俊治さんの頭蓋骨のコピーが入口でお出迎えしてくれたり、
現在もご健在の‘からくり人形’作家の方の作品など、
動く作品も沢山あって面白そうです。

昨日は休館日だったから動いていなかったので、
期間中に見に行こうと思います。


数年ぶりにお会いしたカメラマンの太田氏は、
自信に漲っていて怖い位に貫禄たっぷりで、
めちゃめちゃカッコ良くなられてました♪

■「骨」展

東京ミッドタウンガーデン内
21_21 design sight

8月30日まで
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2009年07月03日 | Weblog
これまた頂きものの‘桃’です♪

今年初めての桃です!

さっぱりした甘さでおいしかったです~♪

ご馳走さまでした☆


去年食べたも岡山の桃、おいしかったからまた今年も食べられたらいいなぁ~☆


昨日は音楽事務所の研修?勉強会?
があったのですが…、

全然大したことはやっていないけど、
同じ仕事仲間というか
同じ演奏者同志聞かれのは緊張するし、
イヤですね~(笑)。
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演奏メモ

■「WEEKLYPIANO 」より Vol.141 クリスマスの想い出 配信開始! ■Qi Michelan「Facebookpage 」 ■2013/9/22(日)トリオ(ViER HanDE)@渋谷松濤サロン」 ■2013/10/12(土)トリオ(ViER HanDE)@鎌倉蕾の家 ■2013/10/19(土)トリオ(ViER HanDE)@)唐木田菖蒲館プレコンサート