戸塚ふれあいコンサート
(第45回戸塚・生演奏を聴く会)無事に終了しました♪
たくさんのお客様にご来場頂き、私達も楽しく演奏する事ができました。
どうもありがとうございました!
このSaxの河西さんとは割と最近知り合ったばかりなのですが、
気づくと今回で5回目くらいの共演です。
とても優しく甘いSaxの音色と、その卓越したテクニック。
すっかり河西さんのとりこです♪
確かに、“見た目がケバイ(本人談)”(笑)時もあるし、
普段は“ぽわ~ん” とした口調にトロんとした眼差しなので
(何かマズイ薬でも飲んでしまったんだろうか…)と疑いたくなる時もあり(笑)
演奏と本人ごのギャップが面白い人でもあります。
プログラムの曲決めにも、その人の個性が表れます。
全て一人で決めて楽譜をぱっぱと送ってくれる人
候補曲を全て音出ししてから選曲する人
人に選曲を任せておくのに、演奏しにくい等でなかなか曲が決まらない人(笑)
などなど…
河西さんの場合は、
(そのコンサートの趣旨にそった形で、こんな感じにしましょうか)
という軽い打合せの後、細かい曲目を考えてくれます。
Saxの場合は、移調楽器で楽譜の読み替えがあるため楽譜選びも大変ですが
Saxに向いていて、アレンジが良い譜面を
それぞれのジャンルでしっかり押さえている所も一目置く所です。
親しみやす曲目の中にも、“挑戦”的な曲目も織り交ぜてくれるので
いつも大変だけれど、やり甲斐のあるコンサートとなります♪
今回の挑戦系の曲は、「プロヴァンスの風景」と、「サクソフォン協奏曲」。
女性作曲家モーリスが南仏プロヴァンス地方で過ごした時の様子が綴られた
「プロヴァンスの風景」はSaxの為に作られた曲とあって、
Saxのいろいろな表情を見せてくれる楽しい曲。
トマジの「サクソフォン協奏曲」
これは、おそらくコンセルヴァトワールの試験のために作られた曲だとの事でしたが
映画音楽のように映像が思い浮かびやすく、しかもかなり場面転換が早く、
変な曲です。
どういう訳か、クドカンの映画「真夜中の弥次さん喜多さん」を思い出します。
河西さんは秋にまたラトビアに渡り演奏活動とニューアルバムを録音してくるそうです。
これからの活躍がさらに楽しみな方です!
河西 麻希さんHP http://www.sound.jp/maki-sax/
●当日のプログラム●
出演 Sax:河西 麻希 Piano:佐藤 みゆき
○ジョルジュ・ビゼー/アルルの女 第2組曲 間奏曲
○J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番より
Prelude / Courrante / Sarabande / Gigue
○C.ドビュッシー/月の光
○ポール・モーリス/5つの組曲からなる「プロヴァンスの風景」
1、若い娘達のファランドール
2、愛しい人への歌
3、ジプシーの女
4、アリスカンの魂は嘆きて
5、大きなあぶ
~休憩~
○リー・ハーライン/星に願いを
○アントニオ・カルロス・ジョビン/イパネマの娘
○アストル・ピアソラ/孤独の歳月
○L.ガルータ/ラトビアの歌より
「夕暮れ時に」「聖なる愛」
○アンリ・トマジ/サクソフォン協奏曲より第2楽章
○アンコール 下総皖一/七夕さま
(第45回戸塚・生演奏を聴く会)無事に終了しました♪
たくさんのお客様にご来場頂き、私達も楽しく演奏する事ができました。
どうもありがとうございました!
このSaxの河西さんとは割と最近知り合ったばかりなのですが、
気づくと今回で5回目くらいの共演です。
とても優しく甘いSaxの音色と、その卓越したテクニック。
すっかり河西さんのとりこです♪
確かに、“見た目がケバイ(本人談)”(笑)時もあるし、
普段は“ぽわ~ん” とした口調にトロんとした眼差しなので
(何かマズイ薬でも飲んでしまったんだろうか…)と疑いたくなる時もあり(笑)
演奏と本人ごのギャップが面白い人でもあります。
プログラムの曲決めにも、その人の個性が表れます。
全て一人で決めて楽譜をぱっぱと送ってくれる人
候補曲を全て音出ししてから選曲する人
人に選曲を任せておくのに、演奏しにくい等でなかなか曲が決まらない人(笑)
などなど…
河西さんの場合は、
(そのコンサートの趣旨にそった形で、こんな感じにしましょうか)
という軽い打合せの後、細かい曲目を考えてくれます。
Saxの場合は、移調楽器で楽譜の読み替えがあるため楽譜選びも大変ですが
Saxに向いていて、アレンジが良い譜面を
それぞれのジャンルでしっかり押さえている所も一目置く所です。
親しみやす曲目の中にも、“挑戦”的な曲目も織り交ぜてくれるので
いつも大変だけれど、やり甲斐のあるコンサートとなります♪
今回の挑戦系の曲は、「プロヴァンスの風景」と、「サクソフォン協奏曲」。
女性作曲家モーリスが南仏プロヴァンス地方で過ごした時の様子が綴られた
「プロヴァンスの風景」はSaxの為に作られた曲とあって、
Saxのいろいろな表情を見せてくれる楽しい曲。
トマジの「サクソフォン協奏曲」
これは、おそらくコンセルヴァトワールの試験のために作られた曲だとの事でしたが
映画音楽のように映像が思い浮かびやすく、しかもかなり場面転換が早く、
変な曲です。
どういう訳か、クドカンの映画「真夜中の弥次さん喜多さん」を思い出します。
河西さんは秋にまたラトビアに渡り演奏活動とニューアルバムを録音してくるそうです。
これからの活躍がさらに楽しみな方です!
河西 麻希さんHP http://www.sound.jp/maki-sax/
●当日のプログラム●
出演 Sax:河西 麻希 Piano:佐藤 みゆき
○ジョルジュ・ビゼー/アルルの女 第2組曲 間奏曲
○J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番より
Prelude / Courrante / Sarabande / Gigue
○C.ドビュッシー/月の光
○ポール・モーリス/5つの組曲からなる「プロヴァンスの風景」
1、若い娘達のファランドール
2、愛しい人への歌
3、ジプシーの女
4、アリスカンの魂は嘆きて
5、大きなあぶ
~休憩~
○リー・ハーライン/星に願いを
○アントニオ・カルロス・ジョビン/イパネマの娘
○アストル・ピアソラ/孤独の歳月
○L.ガルータ/ラトビアの歌より
「夕暮れ時に」「聖なる愛」
○アンリ・トマジ/サクソフォン協奏曲より第2楽章
○アンコール 下総皖一/七夕さま