この画像は、末っ子ちゃんの中学校の制服が出来上がって来た日に撮ったものです。
親子して、ヤンキーごっこと称して、末っ子ちゃんに撮ってもらったものです。
バカっぽいかも知れないけど、遊べる事は楽しい(*^▽^*)
さて、この頃、長女ちゃんは中3でしたが、元気いっぱいマイワールド全開っ子です。
中学の時は、特にグレていたわけでは有りませんでしたが、先生方を沢山困らせていたお子様でした。
とある日、少なくても月1くらいは学校から電話があり、こう言う事があったので、家でも指導してくれな類が定期便と言っても過言では無いなぁと思う程有りました。
そして、今回のとある日は、授業中に教室を飛び出し、
「とーそーちゅー!!!」
と叫びながら、中庭を逃げ回っていたとの事です。
その電話を貰った時点で、追いかけないでください、喜んで逃げますから。
と、お願いした。
本人は、全く以って悪い事をしたとは思っていない。
自分がしたい遊びに、友達も、教師も付き合ってくれたしか思っておりません。
叱った所で、何故???と思うか、したい事をしただけで怒られるのかと、殆どの子供さんは、後者で、ドンドン落ち込んで行く事が多いです。
そりゃそうですよね。
大多数のお子様は、ルールに従い、授業中は授業を受けておりますので。
集団生活が家庭から、保育所へ広がった時点で、既にこう言う感じでしたが、他所様には迷惑を掛けないように!と叱る事が多く、この日も「何で中庭なん?!グランドの端っこでしなさいよ!!!💢」と叱りました。
学校の校舎が中庭を囲むように並んでいるため、全学年の授業を邪魔した事になります。
そこに対して叱りました。
こう、叱る前には、本人の言い分もちゃんと聞きます。
長女ちゃん 「だって、授業って言うてもする事なかってんもん!」
Kugachan 「だからって、全員にまる聞こえで、他の子は授業をちゃんと受けたい子も居ったかも知れへんやろ?!」
長女ちゃん 「あ、そんなん考えへんかった。」
で、上のお叱りを受けるのです。
他の子の授業は邪魔しない!と何度も付け加えながら。
本人が授業を受けず、成績がどうなろうが、それは本人の責任ですからねぇ。
ダメだと言った所で、改善される事は無いのなら、そう言う中にでも改善出来る事、せめて、他所様には迷惑を掛けない事を探す。
そして、判るまで、似た事があるたびに、言い聞かせるのでした。
最終的に、高校も卒業するまで掛かりましたが、何とかクリアいたしました。
やり方に、突っ込みも満載でしょうが、保育所時代から試行錯誤して中学生になる頃にようやく、これならまだ聞き入れてくれる、と言う部分が見つかり、こう言う叱り方が増えたのでございます(^◇^;)
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