長男君のお話が続いております。
きょうも、長男君のお話しです。
この頃、長男君は高校をどうしようかと模索しておりました。
そして、この日は支援学級の発表会を見た後、その足でハローワークへ行ったのでした。
目的は、どんな職業があるのかを見て、高校を考えようと思ったからなのです。
ハローワークは色んなブースに分かれていますね。
今は、ママさん用のブースも有り、小さなお子様連れでもハローワークへ行ける様になっているようで(^-^)
Kugachanは、障害者と書かれたプレートの方へ向かいました。
何か資料は無いかと訪ねてみました。
職員 「障害者手帳はお持ちですよね?
と聞かれた。
Kugachan 「いえ、ありません。高機能自閉症なので。」(この時点でも、まだ知的障害では無いとされていました。IQ71)
帰宅してから、モヤモヤをどうにかしたくて、子供相談所(仮称)に電話をしました。
この時、11月。
実は9月にも電話をしていたのですが、担当者が居ないと言うことで、折り返しの電話を待っていたところでした。
掛かって来る気配も無かったのd、え再度掛けてみたという事になります。
履歴と言うか、資料と言うか、そう言うのが残っていたのでしょうね、向こうの連絡ミスで折り返しの電話が出来て居なかった事が判り、謝ってくれました。
この頃は、情報も錯綜していたでしょうし、発達障害と言う名が騒がれ始めて10年程でしたから、もしかしてと不安になる保護者も多く忙しい事だったのでしょうね。
Kugachanは、構わないと言い、今の相談事を持ち掛けた。
高校を選ぶ事に何もできる事は無いと、言う事で、症状や、対処方のアドバイスは出来るとおっしゃいました。
ここからが、本題。
単刀直入に聞いてみました。
Kugachan 「療育手帳が無い人はみんな健常者として対処されるのですか?」
職員 「いえ、そんな事はありません。対人面で難しい人は居ます。手帳が無いから健常者と言う事では無いと思います。」
そう、貴方はそう思ってくれるのですね。
心に中で、受け入れようとしてくれる人もいるんだと、少し、安堵いたしました。
そして、続けて質問。
Kugachan 「何処に行っても療育手帳はありますよね?って聞かれるんです。」
こう言うと職員は療育手帳は知的障害が有るか無いかと言う為の物で、やっと療育手帳を持つ人はの理解が出て来た所なんです。
正直言って、手帳を持たない人への理解はまだまだ進んでいないのが現状なんです。"
と答え。
しょっくではあったけど、ノラリクラリされるよりはずっと良かった。
そうか、まだまだ理解は薄いんだな。
コレが現状なんだな。
だったら、Kugachanは何をしたら良いんだろう?
これからも、ドンドン大人へ向かって年齢だけは進んで行く。
ニュースうぃ見ていると、この頃の国は軽度発達障害児が多くなってきた(いや、変わった子として見ていただけと思います。)ことから、特別支援学級なるものをこの年のつぎの、次の年度から施工した。
これも聞いては見たが、この頃、まだ中身は何も決まってはいませんでした。
子供はあっという間に大人になると言う事をお忘れですか?
そう聞きたかったけど、試行錯誤なのか、ようやく気付き始めたと言うのがホントの所かも知れない。
長男君が大人になるまでに、理解が広まるとも思えないけど、大多数の人々よりもゆっくり成長していくことを理解してくれたら良いなぁと思います。
そして、大人になり、ようやっと就職は出来ましたが、パニックを起こしたり、守ってくれる人も居るには居るのですが、会社としての理解は、まだまだ掛かりそうです。
それでも、難しい事なのでしょうか?
親へ、情報の1つでも伺っては???
と、不思議に思うのでした。
#自閉症 #療育手帳 #まだまだ理解には遠い
きょうも、長男君のお話しです。
この頃、長男君は高校をどうしようかと模索しておりました。
そして、この日は支援学級の発表会を見た後、その足でハローワークへ行ったのでした。
目的は、どんな職業があるのかを見て、高校を考えようと思ったからなのです。
ハローワークは色んなブースに分かれていますね。
今は、ママさん用のブースも有り、小さなお子様連れでもハローワークへ行ける様になっているようで(^-^)
Kugachanは、障害者と書かれたプレートの方へ向かいました。
何か資料は無いかと訪ねてみました。
職員 「障害者手帳はお持ちですよね?
と聞かれた。
Kugachan 「いえ、ありません。高機能自閉症なので。」(この時点でも、まだ知的障害では無いとされていました。IQ71)
帰宅してから、モヤモヤをどうにかしたくて、子供相談所(仮称)に電話をしました。
この時、11月。
実は9月にも電話をしていたのですが、担当者が居ないと言うことで、折り返しの電話を待っていたところでした。
掛かって来る気配も無かったのd、え再度掛けてみたという事になります。
履歴と言うか、資料と言うか、そう言うのが残っていたのでしょうね、向こうの連絡ミスで折り返しの電話が出来て居なかった事が判り、謝ってくれました。
この頃は、情報も錯綜していたでしょうし、発達障害と言う名が騒がれ始めて10年程でしたから、もしかしてと不安になる保護者も多く忙しい事だったのでしょうね。
Kugachanは、構わないと言い、今の相談事を持ち掛けた。
高校を選ぶ事に何もできる事は無いと、言う事で、症状や、対処方のアドバイスは出来るとおっしゃいました。
ここからが、本題。
単刀直入に聞いてみました。
Kugachan 「療育手帳が無い人はみんな健常者として対処されるのですか?」
職員 「いえ、そんな事はありません。対人面で難しい人は居ます。手帳が無いから健常者と言う事では無いと思います。」
そう、貴方はそう思ってくれるのですね。
心に中で、受け入れようとしてくれる人もいるんだと、少し、安堵いたしました。
そして、続けて質問。
Kugachan 「何処に行っても療育手帳はありますよね?って聞かれるんです。」
こう言うと職員は療育手帳は知的障害が有るか無いかと言う為の物で、やっと療育手帳を持つ人はの理解が出て来た所なんです。
正直言って、手帳を持たない人への理解はまだまだ進んでいないのが現状なんです。"
と答え。
しょっくではあったけど、ノラリクラリされるよりはずっと良かった。
そうか、まだまだ理解は薄いんだな。
コレが現状なんだな。
だったら、Kugachanは何をしたら良いんだろう?
これからも、ドンドン大人へ向かって年齢だけは進んで行く。
ニュースうぃ見ていると、この頃の国は軽度発達障害児が多くなってきた(いや、変わった子として見ていただけと思います。)ことから、特別支援学級なるものをこの年のつぎの、次の年度から施工した。
これも聞いては見たが、この頃、まだ中身は何も決まってはいませんでした。
子供はあっという間に大人になると言う事をお忘れですか?
そう聞きたかったけど、試行錯誤なのか、ようやく気付き始めたと言うのがホントの所かも知れない。
長男君が大人になるまでに、理解が広まるとも思えないけど、大多数の人々よりもゆっくり成長していくことを理解してくれたら良いなぁと思います。
そして、大人になり、ようやっと就職は出来ましたが、パニックを起こしたり、守ってくれる人も居るには居るのですが、会社としての理解は、まだまだ掛かりそうです。
それでも、難しい事なのでしょうか?
親へ、情報の1つでも伺っては???
と、不思議に思うのでした。
#自閉症 #療育手帳 #まだまだ理解には遠い