末娘出産

さて、Kugachanにとっても最後の出産です。
３６０度山と田んぼに囲まれた自然豊かな場所で妊娠出産を経験したのですが、どれくらい自然が豊かかと言うと、バス停のベンチにクマが座っていたりしているような所でした。

そんな場所へ引っ越した秋、末娘出産。
例のごとく、ギリギリまで家で待機し、そろそろと思った頃、元夫殿を起こしたのですが「俺は明日仕事やねんっ💢」と切れられたので、自分で電話、そして、自分で運転していこうかと準備していると元夫殿、正気に戻ったのか、目が覚めたのか、いや、車が要るからだろう。
その場所は、どこに行くにも車が居る。

当時、一番近い某牛丼屋まで車で１時間という様なところでしたので。
そして、車でKugachanを病院に置いて、とっとと仕事へと行ってしまいました。

そして、看護師だか助産婦だか判りませんが、開口１番「当直医が居ないのでまだ産まないで。」だと・・・💦

いやいや、出てくるものは仕方がなかろうと思いつつ「はぁ。」と覇気のない返事をしたのを覚えております。

が！そんな上手く行かないのがお産というもので、出てきちゃったんですよね。
破水したので、そのことを告げると「もう、頭が見えてる～！」と押し戻された。

おいおい・・・と言っても居られず「出てくるもんはしょうがないやろ！」とこっちも必死。
「裂けても知らんからな！」と吐き捨てられた助産婦の手によって、末娘は産まれた。

出産とは、結構な出血があるもので、それを放置されたまま、広い分娩室に毛布１枚掛けてもらえず、放置されたのです。
しばらくして、ボサボサ頭を掻きながら「おめでとうございます」と産科医登場。
やっと寒がっているKugachanに毛布を掛けてくれて、後処理を行ってくれたのでした。

その後１週間の入院中。
個室を希望していたKugachanの部屋に、毎朝TVを見に来る年配看護師。
バタバタ走り回っている若い看護師。
「忙しいんちゃうん？行きや。」と朝食を取りながら年配看護師を追い出す。
そして、退屈だろうと思って、持って行っていたゲームボーイとそのために買った「ぷよぷよ」を全クリして、退院となりました。

さて、この子はこの子で超個性を発揮してくれるのでした。

出産第２弾

ふ２人目の出産は、お正月気分抜け切らぬ１月初旬。

寒さに凍えそう〜な時期でした。

１回目の事もあり、お腹に力を入れて無いのに、力抜いて！と何度も言われた教訓？を活かし、ギリギリまで自宅待機。

陣痛の波が５分おきになった頃、丁度、実家から自転車て１０分程度の所に引っ越していた為、父を召喚。

Kugachanが陣痛に苦しんでいる中、元夫殿は、夜中に放送していた「猿の惑星」を見て楽しんでいた。

自分が苦しい時にテレビを楽しんでいる姿は、憎し。

そして、父到着後直ぐに病院へGO。

直ぐに分娩室へ入り、多少の時間は掛かりましたが、長男君の時とは違い、意識バリバリ有りました。

痛い〜！と言う度に看護師は言う「お産は痛いものだから。」

いや、点滴漏れて痛い〜！

何度も点滴のやり直しをするものの、漏れまくりで痛みは、陣痛や出産の痛みより遥か上でした（ーー；）

そして、雷が鳴り始め、近いなぁと思っていた所、ドカーン！とオギャー！が共鳴。

娘誕生の瞬間でした。

元気な女の子ですよーの声に見てみると、毛深っ！！

眉毛太っ！！

産湯にも浸かって無いのに、すね毛凄っ！

この娘、大きくなる程に雷の申し子と言われて行きます。

 

次は、末娘の出産です。

出産シリーズの前に

実はKugacgaメンタルクリニックに通っています。
勿論、カウンセリングも受けた事があります。

クリニックでは、お腹いっぱいになる程の薬を処方された事も多々有り。

ですが、原因を探し、解決するどころか、根本的な解決にならないまま、今に至ります。
Kugachan の心理的不安は、幼少期より有り、子供の鬱でよく見られる体調不良や、謎の熱に悩まされたもんです。
と言うか、当時には小児鬱など考えにも及ばなかったのしょう。
気のせい、思い込みなどで、根性が足りないで済まされていたので、根性論が最先端だったのでしょう。

大人になり、更にモラハラ、DVを受けても自分が悪いと思えてしまうのですね。

子供の頃の熱も体調不良も、根性が無いからで済まされたいたものです。
親が熱が出ても放置してくれと言われれば、教師にはそのようにするか無く４０度超えでも黙って居るしか無かった時代の話しです。

そして、Kugachan は幼稚園児頃から希死念慮に取り憑かれ、いまに至る。
そう言う経歴の持ち主で御座います。

やっと、お１人に戻れた もおんお、それまでの膿が怒涛の如く吹き出し、子供の１人とは上手く行かなくなり、悲しい思いをして居るところで御座います。
蟠りが溶けるのを、今か今かと待ちわびて居る日々で御座います。

Kugachan子育て始まる

今日は、３人の子供達が生まれた時の事を書いてみたいと思います。

まずは、長男君の出産の時。

長男君は、２８８０g と体重的には、まあまあ標準クラスで生まれました。
ですが、お腹の中で９ヶ月を迎える頃、医師から「少し頭が大きい様だから、腹帯をキツめに巻いて、あまり大きくさせないでね。」と言われました。
真夏の腹帯はお腹に子供が居なければ、ダイエット？と思われそうなほど、暑いです💦
そして、キツく巻いたからと言って育たないものだろうか？と不思議に思いつつ、何も知らないKugachan は言われるがままキツめに巻いて居たのです。

そして、その日はやって来ました。
診察日で、そのままお産にGOです。
暫くは、様子見で、陣痛が収まらないので、準備び取り掛かる事に。
陣痛室に入る前に、実家に電話をして荷物を持って来てもらいました。

そこから１２時間、延々と繰り返す陣痛の波。
腹は痛くとも、昼食の寿司は握り潰すまい。
足にだけ力を入れ、痛みから逃げる技をいつの間にか習得。

そして、その時は来ました。
分娩室へ移動、スッスッハーとか全く効かないのは多くのお産経験者ならご理解頂けるでしょか。
無理にそんな呼吸法するより、四肢の先の方へ力を入れて痛みを逃す方がKugachan には合っていました。

そうこうしている内に頭が見えて来たと。
思いっきりいきむ。
けど、出てこない。

出産は病気じゃ無いと言われますが、充分あの世への扉に片手を掛けて居ると思います。

昔も今も、命と引き換えに生まれて来るbabyは居ると思いますから。

そして、Kugachan にメスが入る。
さらに吸引する為、吸水カップのような物がまだ見ぬbabyに装着。
痛み、MAX超え。
なのに、カポッとbabyの頭から外れる。

意識が朦朧とし、当時某シュークリームのお店のCMに出ていた泉谷しげるさん登場。
朦朧とした意識の中でCMご披露してくださいました。

さらに、もう１度メスが入り、吸引の馬力UP。
バキッ❗️と言う音が聞こえたと思った。
骨盤爆破したんじゃないかと思うくらい痛みとは言えない様な 痛みと共にオギャーと無事産声を聞くことができたもです。

ここから、超個性的な子育てが始まって行くのです。

次は、出産第２弾、長女の出産時の事を書きたいと思います。

しかし、朦朧としていたとは言え、何故シュークリームのCMだったのか、今でも不思議🤔

さて、今日から

初めまして。
心理カウンセラーの卵、Kugachanと申します。
２度程、違う名で書かせて頂いてましたが、この度、目標と言うか、この道に進みたいと言う事柄が見つかりまして、Kugachanとして、Re.Re STARTしたいと思います。

と、言う事で、自己紹介を。

Kugachanは、３人の子供持つと言うか、もう成人しているのですが、超個性的な子育てを、悩み、工夫し、相談所を駆け回り、皆様に助けられながら、泣き笑い楽しんで来ました。
と言うのも、３人とも発達障害を長男に至っては知的障害も有り、塾が〜とか、服が〜とかって言う、大多数のママさんの輪の中に入れずに居たので御座います(^◇^;)
子育てに関しては、これからボチボチと書いて参りますので、同じ様な境遇のある方に、笑って頂けたら幸いです。
結構面白いお子様達だったので(￣▽￣)
そして、コレがカウンセラーへの道を決める決定打でもございます。

そして、大きくなったお子様達の後押しあり、無事お１人様に逆戻り。

さらに、趣味は、ロードバイク、キックボクシング（超弱い）、空手（入りたて）、音楽、お菓子作りなども有り。

色々あって何が出来るの？と思われるかも知れませんが、本職？カウンセラーです。
まだ卵でございますが。

拙い駄文でのご挨拶になりましたが、ボチボチと１記事１テーマで書き綴って参りたいと思います。
これから、長い目で見て頂けると幸いに思います。

では、心Cafe、STARTです(*^▽^*)