テレビでシニアによるスマホの害について特集していた。歩きスマホの害は若者特有だと思っていたが、スマホ人口の拡大化に伴い、若者よりシニア層によるスマホの害が多くなってきているそうだ。
中で一番面白かったのは、母親が息子に送る長文ラインの害について。「空港で荷物を預けたほうがいいよ」というのがメインメッセージだが、おばさんはまず周辺メッセージから入る。
「今、ここで待ってて列が長くて・・・」「お土産がどうのこうの・・・」という関連する情報を何回かにかけて送られた息子は、意味がとれず返信できなかったそうだ。
私も年をとるにつれてだんだん手紙が長くなる傾向があるのに気づいている。老化だと思う。
先日、きっちり1440字の文章を書くようにある人から言われ、まあ、ざっとこのくらいだろうと推測して適当に書いたら2000字をはるかに超えていて切り詰めるのに30分もかかった。
携帯に関しては、スマホではないので、長メールは書かない方だ。(
葉書代わりにまとめて友人に書くのは別)大体、ガラケーからスマホに送る場合は、SNSでないと送れないようなので、畢竟、短くなる。最近息子のスマホに送った文章は、「下の人への挨拶は洗濯石鹸をもっていくのがいいじゃないかな」息子からは「了解」一往復で済んだ。大体こんな感じであるが、中には長いメールを送ってくる友人もいて、その人は男性であるが、こちらの地方に遊びに来ると、いちいち「どこどこに着きました」「ホームで電車を待っています」「今、どこどこです」とか。最初は「了解」と返信していたが、ウザイといったらない。何で、いちいち途中経過を報告してくるのかわからない。仕事でもないのに。
しかし、おばさんの「周辺メールから入り本題に行き着く」というのは、ある意味、日本の伝統文化ではないかとも思えてきたので、よいか悪いかの判断は保留にしたい。まあ息子には要点だけ書くのがいいのは間違いない。長文読解力をスマホで求めても仕方がないからね。
中で一番面白かったのは、母親が息子に送る長文ラインの害について。「空港で荷物を預けたほうがいいよ」というのがメインメッセージだが、おばさんはまず周辺メッセージから入る。
「今、ここで待ってて列が長くて・・・」「お土産がどうのこうの・・・」という関連する情報を何回かにかけて送られた息子は、意味がとれず返信できなかったそうだ。
私も年をとるにつれてだんだん手紙が長くなる傾向があるのに気づいている。老化だと思う。
先日、きっちり1440字の文章を書くようにある人から言われ、まあ、ざっとこのくらいだろうと推測して適当に書いたら2000字をはるかに超えていて切り詰めるのに30分もかかった。
携帯に関しては、スマホではないので、長メールは書かない方だ。(
葉書代わりにまとめて友人に書くのは別)大体、ガラケーからスマホに送る場合は、SNSでないと送れないようなので、畢竟、短くなる。最近息子のスマホに送った文章は、「下の人への挨拶は洗濯石鹸をもっていくのがいいじゃないかな」息子からは「了解」一往復で済んだ。大体こんな感じであるが、中には長いメールを送ってくる友人もいて、その人は男性であるが、こちらの地方に遊びに来ると、いちいち「どこどこに着きました」「ホームで電車を待っています」「今、どこどこです」とか。最初は「了解」と返信していたが、ウザイといったらない。何で、いちいち途中経過を報告してくるのかわからない。仕事でもないのに。
しかし、おばさんの「周辺メールから入り本題に行き着く」というのは、ある意味、日本の伝統文化ではないかとも思えてきたので、よいか悪いかの判断は保留にしたい。まあ息子には要点だけ書くのがいいのは間違いない。長文読解力をスマホで求めても仕方がないからね。