不思議な映画だったが、感動した。 2012-05-11 | 日記 「ル・アーブルの靴磨き」という映画を見る。 フランス語が主に話されていたようだが、言葉を超えたコミュニケーションの世界に入り込んだ感じがした。人々の表情もいわゆる「表情豊か」には程遠い。なんというか、ほとんど表情が変わらない。 にもかかわらず、少年の目の必死さとか、見詰め合うシニアカップルの幸せな一瞬とか、妻の何かを決意した表情とか、犬の心配そうな雰囲気が画面からプーンと漂ってくるのが不思議。 . . . Read more