「生の証を残して」 2009-08-31 | 日記 「人生」ということばに情感をのせてあれこれ語ることは、好みではありませんが、それでもここはさまざまなことが繰り広げられる「現場」であるように思います。 私たちは多くの人びとと共通したものをかかえながら、しかしひとつとしておなじ人生はないという構造の中で蠢いている、意識あるアメーバーのようなものかもしれません。 意識はつねに「自分」に向かい、「自分とは何か」を探ろうとします。それは意識の業という . . . Read more