ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

英語でマツイボウの用途を説明できず落ち込む

2017-07-06 | 日記
今日は、仕事がたまたま休みになったので朝から、久しぶりに外に洗濯物を干しました。暑いけど、やっぱり外干しは気持ちがいいですね。あっというまにシーツもシャツもタオルもぱりぱりに乾きました。
お昼をゆっくり食べてから、昼寝でもしようかと思っていると、チャイムがなり、「魚屋ですが魚いりませんか」と若い男の人が玄関の網戸越しに立ってていました。「えっ、魚?!」と聞くと、「いいですよね、やっぱり」と恥かしそうにつぶやいてそそそくさと庭から出て行ってしまいました。「アイアムア フィッシヤーマン. ドゥーユーニードフィシュ?」なんと簡単な英語訳。
あれは一体なんだったのだろう?本当に魚屋さんだったのだろうか。それにしては売る気ぜんぜんなし。いきなり「魚屋ですが、魚要りませんか」って言われても・・・・「かつおやイカやいろいろありますよ」とか「ちょっと見るだけでもいいので」とか言わないだろうか・・・本当に売る気があるなら。あまりにもあっさり出て行ったので、ひょっとししたら何かの新興宗教の肝試しとか・・・・?
昼からは、今週提出の書類作りをしていました。途中テレビをつけたら、「松居棒開発者の松居さんが、恐怖のユーチューブを更新」という番組がやっていて、20分ほど見てしまいました。「誰かにだまされた」そうですが、「誰に」「どういう理由で」「何を」「どう」だまされたのか、さっぱりわかりませんでした。
夕方からはスカイプ英語が入っていたので、湿気でクリクリになっている髪を手早く梳かし、身じまいを整えてスマホの前でスタンバイ。なかなか大変です。いつもの課題をする前に5分ぐらい世間話タイムがあるのですが、先生が「今日は何をしていましたか」というので、「家でずっと仕事で大変でした」というと、「そりゃ大変、でも他に何かしたでしょう?」と鋭いところを突いてこられました。
「休憩時間にテレビを見ました」「どんな?」「日本のゴージャスで金持ちのタレントが泣いていました」「どうして?」「誰かにだまされたそうです」「どんな映画に出たタレントさん?」と聞かれたので「映画は知りませんが、松居ボウをインベントした人です」「マツイボウとは?」「チョップステックにティッシュをコーティングしたものです」(「ゴムで巻いた」が言えなかった)「それは、どうやって使いますか?」「それで床のスクエアーのコーナーを掃除したり、家の汚い小さなところをこすったりします」(窓のサンが言えなかった)
そんなこんなで「マツイボウ」の用途を英語で説明するのに四苦八苦。話題選びに失敗しました。とてもうまく伝わったようには思えず、ひどい挫折感の後、いつものカランをこなしましたが、さっぱりでした。