犬と俳句
2015-08-01 | 日記
友人の家で、犬と猫と遊びました。たまたま犬が来ていました。猫よりずっと小さい犬で、つぶらな瞳をしていました。
猫は、前からずっといる穏やかなおじいさん猫です。
犬を猫のように撫で、猫にも猫が好きな猫マッサージをしました。
最近、犬によく寄り付かれます。ついでに犬を連れている知らないおじさんやおじいさんと、犬を介した会話をすることが多いです。
もしかしたらこれは犬を介した、熟年ナンパの一種なのだろうか・・・と妄想しているうちに、あるアイディアが浮かび、別の友人に披露したら、深く肯かれました。友人は息子に女っ気がないのを心配しています。
「息子に犬を散歩させなさい。犬はできるだけ落ち着きのない、あちこちに興味を示す若い犬がいい。犬は一匹がいい。」
本当は猫の方が昨今の猫ブームにはいいのですが。猫は一緒に散歩しにくいですから。
おとといの夕方、子犬を二匹連れたおじさんが犬ともつれ合いながらやってきました。私が俳句の案を練っている木陰のベンチに犬も来て休みたかったようです。
しばらく犬を話題に四方山話をしました。そのうちに、一匹の犬が、もう一匹の犬に後ろから乗りかかり、昼間から差しさわりのある行為に走り始めました。おじさんは、「これ、やめんか、やめんか」と乗りかかった犬を制止しようとしましたが、二匹の犬の紐が絡み合い、苦戦していました。
せっかく、蝉の抜け殻と冥王星を結びつける俳句の俳想が浮かび上がったところなのに、こんな下界の光景を見せられ、「さっ、ご飯つくらなくっちゃ!」とそうそうにベンチを引き上げました。
犬は一匹がいいというのはこういう理由からです。
猫は、前からずっといる穏やかなおじいさん猫です。
犬を猫のように撫で、猫にも猫が好きな猫マッサージをしました。
最近、犬によく寄り付かれます。ついでに犬を連れている知らないおじさんやおじいさんと、犬を介した会話をすることが多いです。
もしかしたらこれは犬を介した、熟年ナンパの一種なのだろうか・・・と妄想しているうちに、あるアイディアが浮かび、別の友人に披露したら、深く肯かれました。友人は息子に女っ気がないのを心配しています。
「息子に犬を散歩させなさい。犬はできるだけ落ち着きのない、あちこちに興味を示す若い犬がいい。犬は一匹がいい。」
本当は猫の方が昨今の猫ブームにはいいのですが。猫は一緒に散歩しにくいですから。
おとといの夕方、子犬を二匹連れたおじさんが犬ともつれ合いながらやってきました。私が俳句の案を練っている木陰のベンチに犬も来て休みたかったようです。
しばらく犬を話題に四方山話をしました。そのうちに、一匹の犬が、もう一匹の犬に後ろから乗りかかり、昼間から差しさわりのある行為に走り始めました。おじさんは、「これ、やめんか、やめんか」と乗りかかった犬を制止しようとしましたが、二匹の犬の紐が絡み合い、苦戦していました。
せっかく、蝉の抜け殻と冥王星を結びつける俳句の俳想が浮かび上がったところなのに、こんな下界の光景を見せられ、「さっ、ご飯つくらなくっちゃ!」とそうそうにベンチを引き上げました。
犬は一匹がいいというのはこういう理由からです。