ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

かんぴょう祭り

2018-05-01 | 日記
連休中日のよき日、私はかんぴょう煮物に精を出しております。去年の晩秋に栃木旅行の帰り道、栃木駅近くの川沿いのあられ屋で大量に仕入れたかんぴょうが残り一袋になりました。なぜか、栃木ではあられ屋というか、駄菓子屋でかんぴょうも売っていました。それも業務用の大袋が一袋500円ぐらいで。こんなのを見たら、こちらのスーパーで15グラム入りの小袋のかんぴょうなんて、ままごとに使うのか、ってぐらいです。

私の好きな食べ物はかんぴょうと桜えびと柿。由比の桜えび祭りに行ってもよかったのですが、込み合うところは行きたくありません。かんぴょうを100グラムを一気に戻し、醤油やみりん、酒、砂糖で味付けし、今夜はキュウリとかんぴょうの巻き寿司を作る予定です。と思いつつ、かんぴょうとねぎの卵とじに桜えびも入れたい、と、桜えびの影が頭から消えませんが、今日はとりあえずかんぴょう祭りです。

連休にグアムとかハワイに行くのもよいですが、こうしてかんぴょうをひっそりと(大量に)煮て、かんぴょう料理をするのもよいではありませんか。大量に炊いたかんぴょうは3日ぐらいできれいになくなる、この胃袋をもっと誇ってもいいではありませんか。