ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

昨今の夢

2013-05-13 | 日記
今朝方見た夢。

中国の偉大な作家、魯迅先生の家をみんなで訪問する。
たしか魯迅は50代半ばで亡くなった筈だが、80代ぐらいのシワシワのおじいさん魯迅がいて、私が、どうしても先生の直筆の原稿をほしいと言ったら、先生は一枚くれることになった。同行の人は「なんて大それたことを。図々しいにもほどがある」と、私をたしなめた。

ところがもらった原稿は、400字詰めの紙に、ひゃろひょろとした小学生が書いたかと思われるほど下手な字で、ああ、こんなんだったらもらわないほうがよかったかな、と思い、朱で添削しようとしたら、もっと変な字になってしまって、どうしようと思い悩んでいる話。

実際の魯迅先生の字は、柔らかな達筆であることを上海の魯迅記念館で確認しているのに、なぜ?