顔の相が世界ランキング10に入る人

宇宙飛行士の若田さんのインタビューを見て、久しぶりに良い気分になりました。家にいて、ワイドショーを見続けると、確かに無駄な知識は増えますが、だんだん気分が沈んでいくような気がします。最近悪いニュースが多く取り上げられるためだと思います。
テレビで見る若田さんの第一印象は、
顔の相がよい、眉間にしわが一本もない、運が抜群によさそう、でした。
宇宙船のキャプテンとして、任務を果たし、無事に帰ってくるという大役を果たすのに最高の顔つきです。やっぱり運がよさそうな顔の人でないと、宇宙なんか一緒に行く気になれませんから。宇宙船の中の様子を映し出したカメラには他の外国人のクルーの顔も見えましたが、この方たちもみな、顔の相がとてもよい方ばかり。またお食事タイムに、若田さんが日本から持ってきた手巻き寿司を、パッと手から離すと、他のメンバーがパクッとくわえるところは、日本食の人気の高さを物語っていました。手からはなしてパクッと食べられるものが、日本食には多いようです。
宇宙船のトイレについてもやってほしかったのですが、それはありませんでした。若田さんが子供の頃になりたかった職業は「汲み取りのお仕事」だそうですから、きっとそちらの方面でも力量を発揮しておられることでしょう。
最後に若田さんが一番大変だといっていたのは、宇宙船の中のクルーとの人間関係ではなく、地球の管制局にいるメンバーたちとのコミュニケーションとのことです。今の宇宙ステーションの公用語は英語とロシア語だそうですが、言語の問題ではなく、声の出し方や、微妙なコミュニケーションでのすれ違いが、隊員のストレスになり、宇宙船内の様子が管制局のメンバーにうまく伝わらないことがあるそうです。

そこのところ、もうちょっと聞きたい！と思っていたのに、視聴者からの質問ファックスが１０００件を超えたというので、それに答えるための別の質問に変わってしまいました。やっぱりすごい人気です。
なんとなく宇宙っていいところかもしれないな～、一度行ってみてもいいなと思えました。若田さんとなら。