ことば咀嚼日記

日々読んだ活字を自分の頭でムシャクシャ、時にはゴックン、時には、サクサク咀嚼する日記

せかされて うなされつつも 眠る秋

2011-11-10 | 日記
句の会に行ったら、曽良女と私がひそかに呼ばせていただいている先輩が、私の前で手を出して、何か催促するジェスチャーをされたので、会費か何か払い忘れかなと思い、サイフを取り出そうとしたら、
「早く句を五句から7句出してちょーだい」ということだった。
先月、同人に入れてもらってから、隔週ごとに五句、同人勉強会用に七句、吟行があればまたその度に五句ずつと、一ヵ月に平均20句から30句ぐらい、提出しなければならない。
一回、苦し紛れに同じ句を別の句会に二重に出したら、
「前に出した句はどんな良い句であっても見ない!」と先生にド叱られ、最近は必死で夢にまで句を作っている有様。
仕事がない時はスラスラ言葉が出てくるが、仕事脳を俳句脳に切り替えるのがとても難しい、私は。
こりゃ、スランプだ!と思って、この二日間ご飯の後、ろくろく後片付けもせず、朝までグーグー眠ったら、調子が元に戻った。ほんとによく寝たなあ。寝れば何とかなるなあ。
今、自殺しようと思っている人も、とりあえず布団かぶって寝るといいと思う。

しかし、こんなことになるとは・・・
これからどうすればよいのか・・・・カラスに聞いてみよっと。