バイカー日記

バイクを愛するおじさんの日記

新車購入

2024-09-30 19:42:43 | 日記

配達業務は原付で行っていたが、60キロ制限の道路では危険を感じることもあった。

二段階右折も場所によっては待機場所もなく迷うことも度々。

今月思い切って新車を購入することに決め、9月28日(土)に納車完了。

カブプロ110という新聞配達の方が乗っているバイク。

そもそもカブに乗るのが初めてなので練習走行を実施。

途中に神社があったので、安全祈願をしてきた。

ちょっと変わった神社だったので効果があるかどうか・・

帰りに道の駅で休憩。

しばらくは練習して配達業務で乗れるようにしたいところ。

 

 

 


BMW車検費用

2024-09-03 09:13:25 | 日記

今年の8月で3回目の車検を受けることになった。

車種はBMW R1200 RS 2017年式 距離30,108キロ

検査内容及び費用は下記のとおり

 

・車検整備基本工賃

42,000円

・検査代行手数料

20,000円

・エンジンオイル・フィルター交換

工賃:2,400円

オイル4㍑:16,800円

オイルフィルター:3,080円

シールリング:100円

・デフオイル交換

工賃:3,600円

オイル:1,316円

シールリング:200円

・前後ブレーキフルード交換

工賃:8,400円

ブレーキ液:1,430円

・クラッチフルード交換

工賃:8,400円

油圧オイル:2,680円

・フロントブレーキ交換

工賃:1,200円

ブレーキレバー:17,300円

マイナーパーツ:1,000円

・重量税(2年):3,800円

・自賠責保険(24ヶ月):8,760円

・継続検査印紙代:1,800円

・消費税:12,990円

以上3回目の車検費用合計額

157,256円

ブレーキレバーの交換費用を除けば

約14万円でした(;^_^A

私は年間6000キロ程度しか走らないので、月500キロ。

リッター16キロとして、月31リッター。

リッター180円として、月5580円。

1年点検もタイヤ交換を入れるとほぼ車検代くらい必要なので、毎年14万円必要。

そうすると維持費としては、年間206,960円、月17,000円ほど必要となる。

ようやく年金をもらえるようになったが、まだまだ働いて収入を増やさなければ維持が困難となる。

生活+遊び(趣味)には悲しいかな、お金が必要なんですね。

 

 

 


2024北海道・東北ツーリング24(最終回)

2024-09-02 08:12:41 | バイクツーリング

2024.7.24(水)

ドーミーイン仙台シーサイドホテルの朝。

この旅で最も良く眠れた。

ホテルの設備は全体的にきれいで、温泉(天然温泉 海神の湯)ではテレビを見ながら露天風呂でのんびりできた。

入浴後は無料のアイスを食べたりコーヒーを飲んだり。

夜は無料の夜泣きそばのサービスで大満足。

フェリー乗り場まではバイクで5分程度。

荷造りをしてホテルを出発。

10時過ぎに仙台アウトレットパークに到着。

ベーカリーショップで買い物をした後、ずんだシェイクを飲みフェリー乗り場に向かう。

手続きを済ませ12時に乗船する。

船長のアナウンスでは約2メートルの波の高さが予想されるらしい。

帰りは酔い止め薬を飲んでおくことにする。

酔い止め薬のせいか眠たくなり夕方まで寝る。

夕食は船内のバイキングを食べ、夜はラウンジショーを鑑賞しながら旅を振り返る。

2024年夏の旅もいい思い出になりました(^^♪

7月25日(木)11時30分名古屋港に到着。

14時には無事帰宅し25日間のツーリングを終えた。

 

 

 

【2024年北海道・東北ツーリング】

〈期間〉

7月1日~7月25日 (25日間)

〈走行距離〉

・バイク:4065.9キロ  

・車(レンタカー):916キロ

〈宿泊費〉64994円

・ホテル:6泊 

・ゲストハウス:1泊 

・テント:10泊 

・バンガロー:4泊 (船内:3泊)

〈ガソリン代〉

37496円(バイク+車)

〈高速代〉

3520円

〈食費〉

97064円

〈雑費〉

47947円

〈交通費〉

173538円

・太平洋フェリー(名古屋ー苫小牧 バイク750cc以上 大人1名)33400円

・太平洋フェリー(仙台ー名古屋 バイク750cc以上 大人1名)21000円

・津軽海峡フェリー(函館ー大間 バイク750cc以上 大人1名)5530円

・ハートランドフェリー(稚内ー香深 大人2名往復)13160円

・飛行機ピーチ(関空ー女満別 大人1名往復)54744円

・レンタカー(5日間)31504円

・レンタルバイク原付2台(5時間以上)8000円

・駐車料金 5100円

・電車賃 1100円

〈宿泊先〉

・旭川トーヨーホテル

・紋別プリンスホテル

・アパホテル帯広駅前

・バリューザホテル東松島矢本

・ドーミーインエクスプレス仙台シーサイド

・ゲストハウス「GA.KOPPER」

・上士幌航空公園キャンプ場

・宗谷ふれあい公園オートキャンプ場

・女満別キャンプ場

・別海町ふれあいキャンプ場

・ポロトの森キャンプ場

・きじひき高原キャンプ場

・むつ矢立温泉キャンプ場

・あじゃらの森キャンプ場

・岩手山焼走り国際交流村キャンプ場

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024北海道・東北ツーリング23(東松島~中尊寺~奥松島~仙台)

2024-09-01 12:32:37 | バイクツーリング

2024.7.23(火)

東松島のホテルを出発。

本日は平泉の中尊寺に向かう。

東松島矢本IC~(三陸沿岸道路)~登米IC~一関~平泉(中尊寺)

途中、一関市内の田んぼを走行中にハクチョウ?を見かけたような気がした。

一関市について調べてみると、「近くの水辺で越冬中のハクチョウたちが一関遊水地内の田んぼに餌を求めてたくさん飛来する」という内容があった。

夏の一関市にいるハクチョウは暑くないのかな?

バイクは中尊寺の駐車場に到着。

ここから月見坂をしばらく歩き中尊寺本堂へ向かう。

坂の両脇の老杉は江戸時代に伊達藩によって植樹されたものらしい。

しばらく歩くと東物見台と呼ばれる景色の良い場所があった。

少し歩くと弁慶堂。

勝軍地蔵菩薩のため、たくさんの願い事が書かれた絵馬があった。

ここから少し歩き中尊寺本堂に到着する。

「中尊寺」は850年比叡山の高僧「円仁」によって開山され、本堂には最澄が千二百年前に灯した「不滅の法灯」が護持されている。(資料より)

本堂からしばらく月見坂を進むといよいよ「金色堂」が現れる。

「金色堂」は奥州藤原氏の祖「藤原清衡」によって1124年に建立されたとのこと。

日本の国宝第一号の建造物で、平安仏教美術の宝庫だそうだ。

金色堂は撮影禁止なのでポスターを撮影した。

入ってすぐ左に薬師如来坐像、中央に阿弥陀如来坐像、右に薬師如来坐像が現れる。

コースの途中には、ヒノキ一材で掘り出す異例の構造の「千手観音菩薩立像」や数多くの国宝を見学することができた。

見学後駐車場に戻り、平泉名物「わんこそば」を食べることにした。

お店の人が次々にお椀にそばを入れるスタイルだったら・・と心配したが、そうでなくマイペースで食べれて良かった。

歴史に詳しくなかったが、中尊寺に来て平安時代の歴史を少し学べて良かった。

明日仙台からフェリーに乗って帰るので、本日は仙台に宿泊する予定。

その前に松島の絶景を見に行くことにしたい。

日本三景の一つ「松島」、その中でも「奥松島」は壮大な景色を眺めることのできる景勝地とのこと。

「大高森」の場所がわからず迷ったが、売店で教えてもらい20分ほど山登りをして現地にたどり着いた。

山登りは汗だくになったが、奥松島の絶景を見ることができて良かった。

仙台のホテルに到着後は牛タンを食べに出かけた。

本日の走行距離

211.7キロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024北海道・東北ツーリング22(岩手山~陸前高田市~東松島)

2024-08-31 07:09:09 | バイクツーリング

2024.7.22(月)

岩手山焼走り国際交流村キャンプ場の朝5時。

テントから外を確認すると雨が降っている。

昨晩から今朝にかけて強風と雨音で騒がしく寝付けなかった。

雨の止み間でお湯を沸かし、テント内で朝食を済ませる。

8時過ぎに雨が止んだので、テントを片付けバイクに荷物を積み込み出発。

キャンプ場近くの「岩手山焼走り溶岩流」を見に行くことにした。

「焼走り溶岩流」は享保4年(1719)の岩手山噴火の際に流出したもので、国の天然記念物に指定されているとのこと。

宮沢賢治もこの地を訪れ、この溶岩流を「鬼人たちの棲み家」とうたっている。

溶岩流形成後260年以上経た今でもコケ類がほとんど占めているのは不思議なことらしい。

灰白色のコケは「シモフリゴケ」で「ハイイロキゴケ」という地衣類も混生しているとのこと。

本日は陸前高田市の地域歴史博物館「東日本大震災津波伝承館」に行く予定。

気温は35度と暑い。

熱中症に気を付けて移動する。

途中道の駅やコンビニで休憩しながら移動していく。

「道の駅みやもり」には「宮守川橋りょう」という名の5つの半円からなるアーチ橋がある。

資料によると岩手県が生んだ名童話作家・宮沢賢治は、ここをモデルに「銀河鉄道の夜」を描いたともいわれている。

東日本大震災津波伝承館に到着。

2011年3月11日14時46分発生。

日本国内観測史上最大規模、世界で(1900年以降)4番目の規模の地震。(マグニチュード9.0)

被災した消防車

流出した気仙大橋

館内では地震に関する展示・ビデオなどにより多くの情報を得ることができた。

館内の売店では陸前高田市の商品が多く販売されていた。

お土産を購入した後、伝承館から海に向かって歩いてみる。

津波に飲み込まれた「陸前高田ユースホステル」「奇跡の一本松」

高田松原の約7万本の松(江戸時代に始まった植林の松)はいくつかの大地震により被害を受けてきた。

・1896年 明治三陸地震津波

・1933年 昭和三陸地震津波

・1960年 チリ地震津波

この「奇跡の一本松」は以上の津波被害を乗り越え生き残ってきた。

アカマツとクロマツの交雑種で高さ約27.5m、幹の直径約90㎝。(資料より)

震災後に大きな防波堤が建設されている。

陸前高田市を出発し、東松島の宿泊地に向かう。

東松島のホテルには16時頃到着。

近くのサイゼリアで食事をした後、ホテルでのんびり過ごす。

本日の走行距離

242.4キロ