ピアノレッスン・音楽の幸せな時間

小口美弥子・希代子ピアノ教室が発信するブログ♪
岡谷・下諏訪・上諏訪・茅野・塩尻・松本から通いやすい教室です。

2011年ピアノコンサート

2011-10-25 11:00:26 | Weblog
2011年10月22日、岡谷市カノラホールにて、小口美弥子・希代子ピアノ教室のピアノコンサートを行いました。

今回は生徒さん一人一人の演奏のほかに、『世界のお国めぐり』と題して、作曲家の出身国やその曲ができた由来などの話を私が交えながら、生徒さんの演奏を聴くピアノ音楽館のステージがありました。
その中で、生徒さんとお母さん、姉妹兄弟、お友だち、生徒さんと先生など、2人や3人の様々な組み合わせでアンサンブルできました。

また、今年度ピアノコンクールに入賞した生徒さんたちの演奏を聴くステージや、音楽大学受験を予定している打楽器専攻の生徒さんのマリンバ、スネアドラム演奏を聴くステージもありました。
緊張感があり、また温かな雰囲気もあるとても充実したコンサートだったと思います。

皆さん2回ずつ演奏したことになるので、気持ちの持っていき方が難しいのではと心配しましたが、そんなことは全く問題なく、生徒さんは堂々と演奏していました。

昨年から成長した生徒さんの姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。
本当に素敵なコンサートでした。

出演した皆さん、本当におつかれさまでした♪

2011年ピティナ地区本選

2011-08-17 23:30:38 | Weblog
8月6日7日、ピティナの地区本選(A2級~D級)が長野市若里ホールで行われました。

6日はレッスンやコンサートがあり残念ながら聴きに行かれませんでしたが、7日はレッスンがお休みだったため聴くことができました。

各部門とも、地区本選を通過して全国大会に出場できるのは一人、または二人ですから、かなり狭き門になります。

でも、全国大会出場に選ばれた皆さんは、聴衆全員が納得できる演奏だったと思います。

演奏前の呼吸、テンポ、フレーズ間の空気などが整い、さらに、ホールによく通る多彩な音色でした。
そして、自分はどう演奏したいのか考えをしっかり持ち、曲にあった表現していたと思いました。

ここまで表現するには、時間をかけて練習し、練り上げてきたのだろうなと思います。
全国大会に出場する人はまだまだ夏休みになりませんが、堂々と演奏して欲しいと思います。

教室生の皆さんも、本当によく頑張ってきました。
夏休み明けに皆さんに会えるのが楽しみです。

当教室生地区本選の結果
A1級
加藤優和
地区本選奨励賞

C級
中村右京
地区本選奨励賞

皆さん本当にお疲れさまでした。

2011年~夏の夕べのコンサート~

2011-08-07 20:05:49 | Weblog
8月6日は、桐朋学園大学や附属高校に通っている学生たちの『夏の夕べのコンサート』でした。
夏休みで帰省している間に、地元の方々に演奏を聴いていただけたらという趣旨で保護者が中心になって運営をしてくれて、私が高校生の時からこのコンサートが始まりました。


その頃は在校生が少なかったので、桐朋の音楽教室の先生方にも演奏をお願いしていました。
今は中南信地区出身の在校生が12名もいるので、とても賑やかです。
私達松本教室や諏訪教室の講師も応援にかけつけました。

この4月に入学した教え子達も立派に演奏していて、とても嬉しくなりました。



実りある2日間

2011-08-04 21:36:17 | Weblog
8月3、4日富山に行ってきました。
桐朋学園大学附属「子どものための音楽教室」の講師が全国から集まり、幼児期のソルフェージュ教育について研修会を行いました。

先生方皆さん、とても熱心で、情熱と信念を持ってソルフェージュレッスンをしていらっしゃる様子が目に浮かびました。

夜は富士教室の先生、新潟教室の先生、長野教室の先生と、お酒を飲みながら教室運営や授業内容などの情報交換をしました。 そちらもとても楽しい時間になりました。

岡谷から富山までは、岡谷~中央線で松本~大糸線で南小谷~糸魚川~北陸本線「はくたか」で富山というルートです。 行きは特急あずさで南小谷まで行かれたので、約4時間で着きました。 帰りは、富山を1時54分に出発し、白馬村で途中下車し、2時間ほどレッスンをして、岡谷には8時15分に到着しました。

久しぶりの長旅でしたが、実りある2日間でした。 色々テーマが見つかったので、考えていきたいと思います。

2011年ピティナ地区予選

2011-07-20 10:41:20 | Weblog
ずいぶん久しぶりのブログになりました。

今年のピティナの地区予選には、当教室の生徒の皆さんは4会場から出演しました。
本当に毎年思うことですが、年々レヴェルが上がっていて、出演された皆さんは音一つ一つに気を配り、楽譜をよく読みこんだ知的な演奏だったと思います。

当教室からも、7名の生徒さんが受賞しました。
今回は受賞できなかった生徒の皆さんからは、自分の足りなかったところが見えた、音楽って一生懸命やると難しいけど、それが楽しいからまた次回ぜひ受けたいなどといった前向きな言葉を聞くことができました。

どんなことでも言えることだと思いますが、一つの目標に向かって完成させていくと言うのは、ある意味自分ができていないものに向かわなくてはいけないのですから、本当に大変なことだと思います。

先日友人と話していて、その時には嫌だなと思っていても、今考えてみると無駄なことなんてなかったなと思えるんだよね。という話題になりました。
友人も私もお母さんという目線から、子育てについて話し出すと止まらないのですが(いわゆるママたちの会話)、この経験もいつか、子どもたちが大きくなったときに絶対に無駄にはならないし、力になってくれると思います。

生徒の皆さんは、どの子も堂々と演奏することができました。
お家の方々の協力と励ましの結果だと思います。
本当にすばらしかったです。

受賞された皆さん
A2級 
中島 詩晴 優秀賞受賞(諏訪会場)

A1級
加藤 優和 優秀賞受賞(松本会場)

B級
栗田 紗恵 優秀賞受賞・松本市長賞受賞(松本会場)

太田 優衣 優秀賞受賞・ミュージックプラザオグチ賞受賞(松本会場)
(桐朋学園大学子どものための音楽教室松本教室在籍)

小泉 采愛 奨励賞受賞(諏訪会場)

C級
中村 右京 優秀賞受賞(長野会場)

D級
牛越 優紀 優秀賞受賞(甲府・諏訪会場)

地区本選に進まれる生徒さんは、さらに楽譜を読み込み、なぜその曲を演奏するのか、なぜ作曲家はこの曲を書いたのか、できる限り向かい合って欲しいと思います。

小口美弥子・希代子ピアノ教室
http://www.piano-lessons.jp/

春の訪れ

2011-05-02 13:20:40 | Weblog
5月になり、穏やかな春の日がやっと訪れたような気がします。
今春は当教室から2名の生徒さんが、音楽大学や音楽高校に合格しました。

二人とも1年前に進路を定めて頑張ってきましたが、途中進路変更するか悩み、平坦な道ではありませんでした。
でも最終的には本人の強い信念と努力で、希望を達成することができました。

夢が叶うように強く願う思う気持ちは本当に大事だと感じました。

先日メールをもらいました。
新しいことだらけで大変だったけれど、だんだん慣れてきて、興味のある授業もあり楽しくなってきたとのことでした。
目標を同じにする仲間たちと切磋琢磨し、さらに充実した学生生活を送って欲しいと思います。

私も夢を持って生きていきたいと思います。


♪おめでとうございます♪
鎌倉正和さん  桐朋学園大学演奏学科ヴァイオリン専攻

平野友理さん  桐朋女子高等学校音楽科ピアノ専攻


小口美弥子・希代子ピアノ教室
http://www.piano-lessons.jp/



ワークショップ参加!

2011-02-17 01:24:09 | Weblog
『オルフ・シュールヴェルク』のワークショップに参加してきました。

『オルフ・シュールヴェルク』は、ドイツで生まれたカール・オルフという作曲家が構想した子どものための音楽教育です。
音楽教育は母国語からはじめるべきということや、音楽教育は創造的でなくてはならないなど、子どもの自然発生的な言葉、動きのリズムを出発点として、即興指導を中心に表現力を育てていこうとする教育論です。

ワークショップでは、与えられた日本語の言葉をリズミカルに唱え、それをボディ・パーカッションのリズムに創作してみました。また、ボンゴやマラカスなど小楽器を使いリズムアンサンブルを行うなど、2時間頭と体をフル回転させました。

参加してみて、言葉からリズムを意識させることが、リズムを理解するのに一番わかりやすい方法なのだと思いました。
その反面、母国語である日本語は、リズムの抑揚が少ない言葉なので、西洋音楽を演奏する上で、作曲者の母国語を知る・聞くことはとても大事なのではと思いました。(話せることが一番なのでしょうけど・・・)
日頃から生き生きとしたリズム表現を体得しておくことで、ピアノ演奏も自然と生き生きしてくると思います。

ワークショップの内容はレッスンですぐに活用できそうなことが多かったので、教室でぜひ実践してみたいと思います。子どもたちの反応が楽しみです。




今年の抱負

2011-02-09 01:44:27 | Weblog
年が明け、ずいぶん久しぶりのブログ更新になってしまいました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年2月6日、塩尻市レザンホール(大ホール)にて、『ピティナ・ピアノ・コンペティション優秀者演奏会~ピティナピアノコンサート』が行われました。

このコンサートは、中南信地域在住でピティナピアノコンペティションの予選を通過した年中から高校生までの子どもたちが出演しました。またゲスト演奏として、全国大会で金賞を受賞した2名の方が東京と愛知からいらしてくださいました。

今年は大ホールでの演奏でしたので、客席へどのように音が響くのか心配もしていましたが、音一つ一つがとても柔らかく鮮明に聴こえました。また演奏者それぞれの持つ音の個性がはっきりと聴こえてきたので、皆さんの演奏をとても楽しく聴くことができました。

こんなに大きなホールですと、なんだかしり込みしてしまいそうですが、小さな子どもたちもとても堂々と演奏していました。本当にすごいです!

この日はちょうど午前中のレッスンの時間が空いたので、途中まで聴くことができましたが、最後までいることができず残念でした。。。

いつも思うのですが、コンクールは人を大きく成長させるものだと、改めて感じました。コンクールの場合結果が出てくるので、それまでの努力が実ったかどうかをその結果によって判断してしまいがちですが、こういった子どもが受けるコンクールの場合はそうではなく、ステージで演奏することや、受けるまでの過程の中で、試行錯誤しながらもできることを全部やってみること、がもっと大事だと思います。
また、結果をしっかり自分のものとして受け止めることや、今年ダメだったけど来年こそは!という気持ちもすごく大事だと思います。

今年も、ピアノが好きな子どもたちを増やすこと。そして、音楽を通して、目標をもって頑張る気持ちを育てることを大事にしていきたいと思います。

ピティナピアノコンペティション優秀者演奏会

2010-12-11 22:51:05 | Weblog
明日、ピティナピアノコンペティション優秀者演奏会『ピアノコンサート』が行われます。

当教室からは、牛越優紀ちゃんがシューマンの幻想小曲集より2曲演奏します。
今の優紀ちゃんが創造するシューマンの世界を、存分に表現して欲しいと思います。

とき:2010年12月12日(日)13:30開演
ところ:諏訪市駅前市民会館

小口美弥子・希代子ピアノ教室

毎年恒例!クリスマス会

2010-12-10 00:45:42 | Weblog
今年のクリスマス会は12月23日(祝)に行います。
生徒の皆さんは、1曲演奏して下さい。
また、プレゼント交換をしますので、500円以内のプレゼントを持ってきて下さいね。

今年も生徒の皆さんとクリスマスが迎えられて本当に嬉しいです。

小口美弥子・希代子ピアノ教室