ピアノレッスン・音楽の幸せな時間

小口美弥子・希代子ピアノ教室が発信するブログ♪
岡谷・下諏訪・上諏訪・茅野・塩尻・松本から通いやすい教室です。

ピアノレッスン

2012-08-23 02:43:20 | Weblog
ここアーカンソー州フォートスミスでは、6、7月は毎日気温が40℃まで上がる日が続いていて、昼間は外に出られない状態でした!!
17時頃が気温のピークになりますが、その時間に外に出るとサウナに入っているようで、暑さが体にまとわりついてくる感じでした。
10日ほど前に雨が降って以降、気候が変わり、今は30℃前後で秋風のような爽やかな風が吹き、やっと過ごしやすくなりました(^o^)

さて、7月には、娘がピアノレッスンに1か月間通うことができました。
主人がお世話になっているアーカンソー大学フォートスミス校には音楽学部があり、そこの先生方によるプライベートレッスンに申し込みました。
バスティンの楽譜の英語版を持って行ったところ、先生が、楽譜の著者であるジェームス・バスティンに習っていたとおっしゃっていたのには驚きました。さすがアメリカです!

レッスン中は、私は何も口を出さず離れたところで聞いていましたが、娘と先生のやり取り(?)でレッスンになっているのは不思議です。
何か目的があれば、言葉はなくても通じることができるものですよね。それが音楽のいいところだと改めて感じました。

家にはピアノがないため、練習は大学の練習室を使わせてもらいました。昼間は暑くてなかなか外に出られず(言い訳?)練習に行くことがだんだん億劫になり、毎回練習不足の状態で親の私は毎回冷や冷やしながら見ていました。
先生は娘の弾きたい曲をどんどん弾かせてくれて、新しい曲に少し取り組ませてくれました。
娘は特に、ラから始まるABCDEFGを覚えることと、1つの音を色々な音の高さでリズムを付けて演奏できるようにする宿題を気に入っていました。

バスティンの教材は、日本でもよく使用されていますが、同じ教材を使っていても、レッスンの方法は少し日本と違っているように感じて興味深かったです。

娘も私もいい経験をさせてもらいました。

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