今治城 海と城が一体化、現存の内堀には海水が入って来ていました。
花崗岩と石灰岩の野面積みのめずらしい石垣
鉄御門(くろがねごもん) 城門に鉄板が張られ、鉄砲や弓矢の攻撃に備えています。
層塔型天守 天守には層塔型と望楼型があり、層塔型は資材も調達しやすく工期も短縮できたそうです
籐堂高虎は生涯で32回28城を築いた城名人です。層塔型天守も高虎が発明したとされています。
高虎が考案した桝形門。桝形虎口は三方から攻撃します
内堀・中堀・外堀と三重になった堀から海へでることができました。
コメント欄に荒川三歩さんから防御と今治の地名について書いていただいています。
荒川三歩様、ありがとうございます。
このお城が簡素に見えて、実はよく考えられたお城であることがわかります。是非読んでくださいね。
攻撃や防御などを知ることで、よりお城に興味がわきます。
ちなみに私は最初は興味がなく、さっぱりわからないので日本100名城めぐりの本を買いました。
天守からは来島海峡が見えます
大島の亀老山展望台から望む来島海峡
自衛隊練習艦が往来していました
ご覧いただき有難うございます