ウィーン旅2014年秋(15)~楽友協会、カールス教会、オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツ
オーストリア ウィーン 旅行記 2014年秋 ウィーン楽友協会 カールス教会 オットー・ワグナー・パビリオン・カールスプラッツ 一人 散歩
ウィーンの旅行中に、ひとりで散歩をしました。
歩いて、楽友協会から、カールス教会の近くまで行き、
オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツを見てきました。
■ウィーン楽友協会/ Wiener Musikverein/ヴィーナー・ムジークフェライン
路面電車の停留所、
シュヴァルツェンベルクプラッツ/ Schwarzenbergplatz から歩いて、
楽友協会の近くまで行きました。
写真を撮っていて、何かおかしいな、と思ったのですが、
写真を見返してみてわかりました、正面玄関には行ってなかったのです。
私が撮影したのは、南面の大通りKarlsplatzからでした。
正面玄関は、西側の通り/Musikvereinsplatz だったのです。
ちなみに、Schwarzenbergplatz から歩いた途中で撮影した写真がこちら。
東側の通りCanovagasse は、建物の裏面です。
ここの交差点で、右に行って曲がれば、正面玄関でした。
何かおかしいと感じたあと、その訳をきちんと考えるべきでした。
内部のホールでは、映画「のだめカンタービレ 最終楽章」が撮影されたそうです。
■ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ/ Wien Museum Karlsplatz
大通りKarlsplatzの横断歩道を渡って、
カールス広場Karlsplatz、レッセル公園/Resselpark に入りました。
すると左手に、
ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツの建物がありました。
こちらにもクリムト作品があるということでしたが、前を素通りしただけです。
■カールス教会/ Karlskirche
さらに南へ歩くと、カールス教会がありました。
建物には近づかず、池の手前から写真撮影しました。
手前の作品が気になりました。
あとで調べてみたら、イギリスの彫刻家
ヘンリー・ムーア/ Henry Spencer Moore の作品でした。
Henry Moore Hill Arches statue
■オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツ/ Otto Wagner Pavillon Karlsplatz
カールス教会の前の池のところから、Karlsplatz駅の方に向かって歩きました。
目的は、オットー・ヴァグナー・パヴィリオン・カールスプラッツです。
ゆるやかな坂をのぼったところにありました。
同じ形の二つの建物が、向かい合わせで立っていました。
東側はカフェ、私が行った時は開いていませんでした。
西側は、展示室(4ユーロ)。
中には入りませんでした。
同じオットー・ワーグナー/ Otto Wagnerの設計といえば、
ナッシュマルクト のみの市に行った時に、
ブリュッケンガッセ Kettenbrückengasse 駅の駅舎も見ましたが、
カールスプラッツのこちらの方が、私の好みでした。
白と緑と金と、すてきな旧駅舎でした。
■WLB ウィーン ローカル鉄道/バーデン線/Wiener Lokalbahnen, "WLB"/ Baden Bahn
散歩の最終目的地が、
Otto Wagner Pavillon Karlsplatzでした。
こっちが駅の方かな、と西の方に歩いたところ、
目の前を路面電車が通って行きました。
地下鉄ではなく、路面電車に乗ろう、と予定変更。
ここから乗って、国立オペラ座の前へ出ようと思って、
看板などをチェック。
方向を確認して待っていると、
次にやってきたのは、路面電車とは違う色の列車でした。
ウィーン地方鉄道、WLB、 Badner Bahn でした。
バーデン線
車内は、すいていました。
停留所 Wien Karlsplatz から、一駅分乗車しました。
次の停留所 Wien Kärntner Ring/Oper 終点で下車しました。
こういう時に、一週間定期券 Wochenkarte を購入していて便利だとつくづく思いました。