圧力鍋がやってきた。

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ウィーン旅2014年秋(15)~楽友協会、カールス教会、オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツ

2014年12月17日 | ウィーン旅行 2014年秋

  ウィーン旅2014年秋(15)~楽友協会、カールス教会、オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツ

   オーストリア ウィーン 旅行記 2014年秋 ウィーン楽友協会 カールス教会 オットー・ワグナー・パビリオン・カールスプラッツ 一人 散歩

 

 

ウィーンの旅行中に、ひとりで散歩をしました。

歩いて、楽友協会から、カールス教会の近くまで行き、

オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツを見てきました。

 

■ウィーン楽友協会/ Wiener Musikverein/ヴィーナー・ムジークフェライン

路面電車の停留所、

シュヴァルツェンベルクプラッツ/ Schwarzenbergplatz から歩いて、

楽友協会の近くまで行きました。

 

写真を撮っていて、何かおかしいな、と思ったのですが、

写真を見返してみてわかりました、正面玄関には行ってなかったのです。

私が撮影したのは、南面の大通りKarlsplatzからでした。

 

正面玄関は、西側の通り/Musikvereinsplatz だったのです。

ちなみに、Schwarzenbergplatz から歩いた途中で撮影した写真がこちら。

東側の通りCanovagasse は、建物の裏面です。

ここの交差点で、右に行って曲がれば、正面玄関でした。

何かおかしいと感じたあと、その訳をきちんと考えるべきでした。

内部のホールでは、映画「のだめカンタービレ 最終楽章」が撮影されたそうです。

 

 

■ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツ/ Wien Museum Karlsplatz

大通りKarlsplatzの横断歩道を渡って、

カールス広場Karlsplatz、レッセル公園/Resselpark に入りました。

すると左手に、

ウィーン・ミュージアム・カールスプラッツの建物がありました。

こちらにもクリムト作品があるということでしたが、前を素通りしただけです。

 

 

 

 

■カールス教会/ Karlskirche

さらに南へ歩くと、カールス教会がありました。

建物には近づかず、池の手前から写真撮影しました。

手前の作品が気になりました。

あとで調べてみたら、イギリスの彫刻家

ヘンリー・ムーア/ Henry Spencer Moore の作品でした。

Henry Moore  Hill Arches statue

 

 

 

■オットー・ヴァグナー・パビリオン・カールスプラッツ/ Otto Wagner Pavillon Karlsplatz

カールス教会の前の池のところから、Karlsplatz駅の方に向かって歩きました。

目的は、オットー・ヴァグナー・パヴィリオン・カールスプラッツです。

ゆるやかな坂をのぼったところにありました。

同じ形の二つの建物が、向かい合わせで立っていました。

 

 

東側はカフェ、私が行った時は開いていませんでした。

 

 

西側は、展示室(4ユーロ)。

中には入りませんでした。

同じオットー・ワーグナー/ Otto Wagnerの設計といえば、

ナッシュマルクト のみの市に行った時に、

ブリュッケンガッセ  Kettenbrückengasse 駅の駅舎も見ましたが、

カールスプラッツのこちらの方が、私の好みでした。

白と緑と金と、すてきな旧駅舎でした。

 

■WLB ウィーン ローカル鉄道/バーデン線/Wiener Lokalbahnen, "WLB"/ Baden Bahn

散歩の最終目的地が、

Otto Wagner Pavillon Karlsplatzでした。

こっちが駅の方かな、と西の方に歩いたところ、

目の前を路面電車が通って行きました。

地下鉄ではなく、路面電車に乗ろう、と予定変更。

ここから乗って、国立オペラ座の前へ出ようと思って、

看板などをチェック。

方向を確認して待っていると、

次にやってきたのは、路面電車とは違う色の列車でした。

ウィーン地方鉄道、WLB、 Badner Bahn でした。

バーデン線

 

車内は、すいていました。

 

 

停留所 Wien Karlsplatz から、一駅分乗車しました。

次の停留所 Wien Kärntner Ring/Oper 終点で下車しました。

 

こういう時に、一週間定期券 Wochenkarte  を購入していて便利だとつくづく思いました。

 


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