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2006年10月3日 NHK記者の証言拒絶問題取材源の秘匿認める,最高裁が初判断

2020-12-19 08:16:00 | 日記



《 マスコミに自分たちに都合の良い情報を提供して、政策決定の流れを自分たちサイドに引き寄せようという報道コントロールは、霞ヶ関の各府省庁が伝統的に得意とする手段だ。》



《 情報源の明記は原則

…事実報道において、取材源/情報源を秘匿しないことが大原則だからだ。事件や事故を伝えるニュースは「○○氏が語ったところによると」「○○警察の調べでは」と情報源が明記される。それはなにも報道分野に限ったルールではない。学術論文でもソースの表示は検証可能性を示すための鉄則である。

「取材源の秘匿」の法理
 
 取材源の秘匿の論理を持ちだせるのは、そのニュースが何に/誰に基づいて書かれたのかを明らかにできない特殊な事情がある場合、限定的に主張しうるものである。典型例は、情報源が内部告発者の場合がそうだ…》

《…特に、捜査当局を担当する記者は、ごく少数の関係者が握る情報を引き出すために、「取材先に食い込む」努力を続けています。…》

👆️ 俗に言う「サツ回り」

(警 " 察 " 担当記者だけで、検察担当記者は含まれないのかもしれないが…)

堀江貴文さんがおっしゃってるように、検察や警察から頂いたありがたい情報を、よく検証もせず、そのまま(無責任に)垂れ流している可能性も否定できない。

現に、過去の冤罪事件をみても、マスコミ・マスメディアが、捜査当局といっしょになって、広く世間に誤報を喧伝し、印象操作をして、無実の人間の人生をメチャクチャに破壊して終わらせたことは、数多くある。

それでも、マスコミ・マスメディアは、何らお咎めを受けない。

「自分達は、あくまでも、検察・警察から得た情報を、そのまま流しただけである」という開き直り・屁理屈である。

ひとりの人間の人生をメチャクチャに破壊して終わらせた結果は、重大なのに❗️

👆️こういったケースでは、マスコミ・マスメディアは(あくまでもひとつの結果として)人権侵害巨大組織として機能している。

許認可権という「特権」を得ていながら…

もちろん、取材・報道の自由をとおして、公権力を監視し、公権力が濫用されて人権侵害が行われるのを防いでいるし、公益に資することも報道している。

〘 もたらされる情報が錯誤や虚偽、あるいは私怨や個人攻撃を企図したものであれば報道に値しない。だが、納税者や有権者の信頼を裏切る権力の不正や欺瞞を証明するものであれば、民主主義の促進や社会正義の実現のため取材源を例外的に秘匿して報道しなければならない。〙

検察・警察とならんで、マスコミ・マスメディアには「諸刃の剣」の側面がある。


「鬼滅の刃」は、好んでよく放映していますが…




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