『ワルキューレの騎行』(ワルキューレ第3幕前奏曲の管弦楽用編曲)やワーグナーの音楽全般に対するステレオタイプと、実は、表現の自由を侵害する政権・世論の本質的な共通性と無理解・傲慢・横暴・独善性と危険性について。
この曲は、Spectacular と銘打たれているように、
オーケストラ曲としてアレンジされていて、エンターテインメントのように演奏されることも少なくないようですが…
👇下のブログにも、解説・簡単な対訳を貼り付けといたと思いますが…
双方の(自分は安全な場所にいる)権力者の勝手で、戦場で、次々と死体の山になっていく遺体を、回収してきて、それを(復活させるために)宮殿に山積みにする ‘ 役回り ’ とそのグロテスクな様子を、
敢えて、無神経なまでに、明るく勇壮に、コミカル(セリフもそうです)ともいえる音楽で表現することで、
自らは安全な場所にいる権力者達の傲慢・横暴・偽善・欺瞞・独善性と、
死体(遺体)の山の残酷・残虐・無惨さを、際立たせている
…と、私は、みています。
(ワーグナーのオペラのセリフや音楽は、嫌味や皮肉が多いのに、気がつきませんか?例えば、マイスタージンガーだったと思いますが、口ばっかり達者で、自らは何もしない音楽評論家に苦しめられたワーグナーは、その人物の名前を少しもじって、オペラに登場させて、滑稽な扱い方をしていたかと思います。そもそも、この時代は、検閲もあり、今みたいに表現の自由などありませんから(他の(いろんな国の)ほとんど全ての作曲家も)遠回しに、相当間接的に、ほんの少しつねるようにしか、批判(的な表現)もできませんでしたし、スポンサーでもある支配者層(この当時は王侯貴族)に、遠慮してすごく気を使うのは、現代でも、同じですよね!?)
これは、ラインの黄金の終曲で、ローゲにあのセリフを言わせ、ラインの乙女たちの嘆きの歌をよそに、
悠々と、堂々と、虹の橋 🌈 を渡って、権力の象徴である、壮麗で巨大で強固な城 🏰 に入場していく場面でも、
やはり、同じように、敢えて、無神経なまでに、明るく勇壮な音楽で表現することによって、その 傍若無人ぶり を、際立たせています。
そして、ここからが大切なのですが、権力者を批判する人達のなかにも、以上のような、音楽の理解もなく、
ワーグナーより、ずーっと後に生まれて育った(ワーグナーが知りようもない)ヒトラーが利用したからといって、
そうゆう、一方的な、机上の学問だけで、ワーグナーの音楽を批判したり、場合によっては禁止します。
(一方的で、様々な面から考慮せず、聞く耳を持たない姿勢は、学問・学術研究でも何でもないんですよ…。ですから、真理になど辿り着けないし、自然科学の分野ですら、未だ、完結せず、常に、真理を追求しています。言っておきますが、私達人間の脳も🧠(この時間・空間のなかに存在する)物質で、その複雑なニューロンが、情報構造を構成している(下手な表現ですが)それが、人の意思・精神作用で、無(潜在)意識の領域もあり(従って自覚がない)、人は、五感を通して、間接的にしか、外界の情報を把握・認識できない、だから、自らの意識の世界のなかで生きている、外界を直接把握・認識することはできない→いつか、別稿で書くかもしれません。第六感など存在しない。)
この傲慢・横暴・独善的で、状況によっては、むしろ、自らが独裁権力になって「良い独裁」などと、暴言・妄言を吐く人達は、
本質的に、今現在の権力者達と、完全に一致する、1ミリも違わない、全く同じ人達です。
そうゆう人達は、共🗯️主🗯️が、もっとたくさん・膨大な数の人達を殺害したことは、一切、触れないか、矮小化・正当化します。
全くもって、ファシズム・全体主義・共産主義・前近代の封建制(世襲)の独裁権力…いずれも、全く同じ!
米帝という言葉もあります。
被害を受ける側からすれば、加害する方は、全て、鬼畜です。
宗教上の理由であっても、全く同様。
治安が乱れて、麻薬組織が蔓延っている状況も同様。
(こうゆう状況では、とりあえず、独裁的な権力・武力・力で、制圧して、治安・秩序を回復するしかない…。だから、一時的には、そうゆう政権・権力もやむを得ないのですが、そこから、どうやって、お互いが、それぞれを、傷つけあわない状態を作るか…それが、政(まつりごと)なのでは!?政治という言葉には、治めるという上から目線の漢字が入っています…実際、そうなのですが…このような短期的な例外は除いて、)
古今東西、良かった独裁など、ただの一度も、存在しなかった。
自由をどこまでも無限に追求していくと、格差がどんどん拡大し、欲望が無限に膨れ上がり、その成れの果てが、戦争になる…という記事をみました。
おそらく、その通りでしょう。
しかし、それ以外の理由でも、戦争は起こります。
また、だから、自由などない方がいい、無理なんだ、と、自分で、知的エリートと思い込んでいる、これまた、傲慢・横暴・独善の塊みたいな者、だいたい、こうゆうことをほざきます。
この世の中・この社会に、百かゼロか、というのは、まずありません。
これが、真理だといって、以後、一切、何も考慮せず、聞く耳を持たない、その姿勢は、もはや、真理でも何でもない!
より自由を制限し、独裁的な権力にして、そのときに、本当に、民のために善政が行われれば、良いかもしれませんが、
その保証はどこにもなく、
稀に、そうなっていたとき(時代)・場所(国・地域)もあったかもしれませんが、
大半・ほとんどは、一部の特権階級・特権的な既得権益層だけの天国を、それ以外の下々の者達の地獄が支えている…
これが、古今東西の、より独裁的な体制の実態であった。これこそが、真実で、真理です。
ですから、ある表現物を、槍玉に上げて、禁止・迫害をし始めたら、その政権・権力・マスコミ・メディア・世論・社会は、確実に危ない …と考えて間違いないです。
何であってもです!
急いで、書きづらい、スマホ📱で書いてます。
多少のミスよりも、本質をつかんでほしいです。
もちろん、意見は、いろいろあります。
私は、それを否定しません。
しかし、強要もされません。
また、有閑・暇人ではありません。
容認できないほどの違法行為があれば、然るべき措置を取ります。
しかし、そんなこと、よほどでないとしません。
P.S.)
ひとつだけ、例示させてください…。他にも、該当する方々は、たくさんいますが…。
専門的な知見があるとして、自らは安全な場所にいて、一般国民には、命をかけるよう煽る方々…
貴方方(そして、ご家族、御子息・御息女)も、当然、一般国民と一緒に、命をかけなければいけない!
「俺達・あたし達、専門的な知見があるから、安全な場所で、守られなければならない!」
ほぉ~、なるほど。
では、もし、その専門的な知見とやらが、外れたときは…当然…自ら…命をかけるな?
なぜなら、一般国民には、その専門的な知見とやらで、命をかけさせるのだから!?
何、嫌だ?
そうはいかない!
貴方方も、専門的な知見とやらで、一般国民に命をかけさせる以上、
それが外れたときには、当然、命をかけなければならない!
嫌とは、言わせない、絶対に!
そんな、自分達だけ、都合のよい、
汚い、卑怯なまねは、絶対に許さない!
狡賢い、卑怯者!
先ず、貴方達を…
そこに、命をかけさせてもらう…
それから、貴方方が、命をかければ、誤ってもよいなどという、そんな無責任な、いい加減な話ではないはずだ!
しかし、私達と同じ責任は、必ず、取らせる!
やれるものなら、やってみろ?
やべぇ、挑発されてしまった以上…やらざるを…
結果が全てだから…🗯️🗯️🗯️🗯️🗯️🗯️🗯️…
P.S.)
今、たまたま、あるもの(事柄)が目に入りました。
いろいろ支障があるので、具体的には書きません。
ズバリ、
① ⇔ ②
の、180度違う、予測にもとづく、見解になっています。
これは、その地域の人々多数の運命を左右します。
これは、将来、どちらになりますか?
判断を誤ったら、その地域の人々多数の運命を左右します。
どうなんですか?
結果が、全てなんです。
それから、① ② のどちらかを決定すること自体が、その後のその地域、ひいては日本全土の運命・将来を左右します。
どうなるんですか?
パワーバランスも、あるでしょ?
ということは、他国との関係もあるでしょ?
それも含めて、あらゆる情報(当然、裏の裏の裏…まで含みます)を収集して、あらゆる可能性を考慮して、最適の解・判断をして、実際に、その通りにならなければいけない。
どうなんですか?
〘 Evan Garcia
[ヒューストン/オースティン(テキサス) 12月27日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)の人型ロボット「ワルキューレ」は身長188センチ、体重136キロと、堂々とした姿だ。
北欧神話に登場する女性にちなんで名付けられたワルキューレは、テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターで試験の最中。NASAによれば、自然災害に見舞われた地域など「劣化または損傷した人間工学的環境」で動作するように設計されている。
しかし、彼女のようなロボットはいずれ、宇宙で活動する日が来るかもしれない。… 〙
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます