涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

仕事帰りに:図書館に寄って帰ってきた

2009年11月11日 | Weblog


今日も朝から雨ですね。
昨日の失敗をもとに、今日は電車で出勤です。


さすがに電車だと時間が読めるのがいいです。


朝に煎り卵を作って、塩鮭を焼いて、そして昨日作った鶏そぼろとで、三色弁当にしてみました。
おかずはベーコン、しめじ、ブロッコリー、スナップエンドウの炒め物です。
ミニトマトで赤色のアクセント。



弁当を食べている時にメールが。


県立図書情報館からでした。
借りようとしていたけど貸し出し中だったので予約していた渡辺保氏の「江戸演劇史」が返却されたと。
こんな本借りる人が他にいたんだ、などと思っていました。
図書館の人に予約の仕方を教えてもらって二週間ほど前に予約しておいたんです。


早く借りないとまた他の人に借りられてしまうと思い、職場の帰りに寄ってきました。
自転車だったら少し寄り道して、ってなるんですが、
近鉄奈良駅まで行って、そこから県立図書情報館行きのバスに乗ることになります。


「江戸演劇史」は書店で見かけたのですが、それぞれ2800円だったので、とりあえず借りて読んでみようと思っていた本です。
書店ではこのような帯がついていました。
「秀吉の死、『曽根崎心中』、二代目団十郎の青春、瀬川菊之丞初下り、『忠臣蔵』の成立……
歌舞伎、能、狂言、文楽…
二本の古典劇とは何か?
鮮やかな筆致で描ききる記念碑的大作!」


なんだか期待してしまいますね。


 


上巻の表紙は海老蔵(後の二代目団十郎)の助六、
下巻の表紙は岩井半四郎の静御前ですね。


助六といえば、今年の京都南座の顔見世で、片岡仁左衛門・坂東玉三郎で出されますよね。
静御前が出る義経千本桜は先日の歌舞伎座で出ました。


返却期日は11/25。二週間の間に読破できるかな?


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1 コメント

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最近の本は高くて。 (千助)
2009-11-12 04:28:24
僕も本は買う前にます図書館で借りて、それでも欲しい時に買う様にしてます。先月久しぶりに不見転で買ったのはカルロス・クライバーの伝記(3800円)でしたが、上下巻の上だけでこの値段は辛いですね。
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