朝日新聞夕刊で連載されていた小説です。
新聞の連載小説って、案外面白いんですよね。
渡辺淳一の「愛の流刑地」は日経の連載だったし、産経では「あじさい日記」が今連載中。
新聞連載小説ってなかなかストーリーが進まずいらいらすることがあったりするんだけど、
(「あじさい日記」はまさにそうだった、今後に期待中)
この「悪人」はたまたま電車の網棚に忘れてあった新聞を読んで、面白そうって思って、
単行本が出るのを待っていた本。
時間を忘れて読みふけっています。
「なぜ、事件はおきたのか?
なぜ、二人は逃げ続けるのか?
そして、悪人とはいったい誰なのか?」
帯に書かれたそのとおりに、どきどきしながら読んでいます。
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