涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

平城宮跡:花が咲き、実がなり

2013年05月23日 | 自然

ベンケイソウ、小さくって、針の先ほどの芽だったものが、しっかりとその形を現してきました。

  

今日も天気がよいので、自転車出勤。
今週のNHK BS プレミアム「にっぽん縦断 こころ旅」で、
火野正平さんが奈良県を自転車で訪れていて、
週の初めに平城宮跡のすぐ北側の成務天皇陵を訪れていましたね。
時々早く部屋を出たときにはその遠回りのルートを行くのですが、
今日は平城宮跡の南側を東西に走る大宮通(二条大路)から朱雀門に入り、そこから北上して佐伯門から出るというルート。

朱雀門をくぐろうとすると、甘い香りが漂っていたので辺りを見回すとこんな花が咲いています。
香りに誘われたのでしょう、蜂がたくさん寄ってきています。

  
 

近鉄線の踏切を渡り、朝堂院広場をぐるりと回る道を。
黄菖蒲の向こうに大極殿。

このあたりにはセンダンの樹が何本かあって、紫色の花を咲かせています。

  
  

去年紹介したセンダンはもっと別のところに有ります。
去年はそのすぐ下まで行けたのですが、
今は「芝生養生中」という表示があって、そばまで行くことはできません。

まっ黄色の樹があって、近寄ってみると花でした。
辺りがなんとなく生臭い。まるで栗の花のような臭い。

 
  

葉のところどころにテントウムシの幼虫や成虫。

  
  

先週少しだけ桜の木に赤い実を見つけたのですが、今日はたくさん

  

佐伯門の辺りはブタナの群落。

すぐそばの田圃では田植えの真っ最中。

ツバメが巣を作るためか田圃の土を集めています。
ツバメにあわせて流し撮りに挑戦。
田圃の中にたたずむセキレイも。

  

 



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