涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

阿蘇内牧温泉

2006年05月02日 | お薦め
阿蘇めぐりをしながら今日の宿内牧温泉へ。

別府もそうだけれど、この辺の温泉はすべて源泉かけながしである。
別府なんて殆どの温泉を利用できず別府湾に捨てているとか。
あ~もったいない。

湯の温度が高いせいで温度を冷やすために少し水道水を加えているらしいですが。
循環や殺菌はしていないそうです。

奈良県の十津川温泉も源泉掛け流し宣言をしていますが、
こちらもお湯が熱すぎて水をくわえております。
匂いが硫黄臭プンプンでいいですよ~。

宿に大野勝彦って言う人の絵手紙を展示しています。
この人は農作業中に両手を切断してしまったそうですが、
その絵のすばらしいこと。
とても切断前まで絵を書いたことがないなんて信じられません。
しかもそこに添えられている言葉の胸を打つ事!
障害者の絵描きさんといえば、星野富弘さんが有名ですよね。
うちの両親が画集を何冊か持っています。

俺が脳腫瘍のために左手が不自由になって、
悲しむばかりの毎日を過ごしているのに
この人たちは前向きに頑張っていらっしゃる。

俺も何か頑張らないとな~。

さて、ここの温泉、源泉を直接引いているので、
浴槽の底に泥がたまっております。

たくさんの韓国の高校生が泊まりに来ていて、
五月蝿い五月蝿い!
入浴マナーもなってないし。
付き添いの先生もロビーで大声出しているし。

ちょっと雰囲気も↓した感じ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
混浴マナーについて (あきよ~)
2006-05-23 01:02:26
温泉、特に混浴でのマナーを書いてるブログ探してやってきました。

ホント最近マナーを知らない人多くて困ります。TBしちゃいます。
返信する
これはもう (やじ)
2006-05-23 19:49:50
マナーの低下はそれを教えていない大人の責任。

そして教えられてキレル子供の責任。



今回は韓国の学生だから、まあ、おおめに見ました。

きっと温泉マナーは韓国と我が国とは違うのでしょうから。

大声を出す、これも、国民性としておおめに見ましょう。

(羽田空港ですぐに大阪行きと韓国行きの乗客はわかりますもの。大声で我が物顔に喋っているから)



ただね、日本の温泉に来る以上は、そこでのマナーを教えるのがマナーじゃないのかな~。

タオルを湯につける、浴槽で泳ぐ、かけ湯もせずに浴槽に飛び込む、体についた水分を拭かずに脱衣所に戻る。



しかし、これは最近の日本人にもあてはまりますよね。僕が子供の頃は銭湯通いでしたから、そんなことしようものなら近所の怖いおじさんにどなられたよ。

最近の若者はそんなこと教えられていないから、スーパー銭湯に行くとそんな若者や大人がたくさん。
返信する

コメントを投稿