涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

東大寺:ミュージアムではなく本坊へ

2012年04月08日 | 奈良

 

 

南大門の前に、今日が最終日という「天皇殿特別拝観/聖武天皇・光明皇后御影・東大寺本坊襖絵一般公開」があると
掲示してあったので、東大寺ミュージアムは後にして、さきに本坊へ行くことに。

本坊は南大門のすぐ北、東側にあります。

手前で拝観券を購入して門をくぐって拝観券を渡します。庭越しに南大門が見えます。
美しい庭が広がります。

本坊へは靴を脱いであがります。
靴を脱ぐ場所には枝垂れ梅。

廊下から庭をみてみます。

本坊の大広間と上段之間に、小泉淳作氏が描いた前四十面の襖絵があります。

「蓮池」「吉野の桜」「しだれ桜」「東大寺本坊の桜」「鳳凰」「飛天」「散華」の絵で、
華厳経の世界観を表現しているとか。

また、同氏による「聖武天皇・光明皇后御影」も展示されていました。

天皇殿には聖武天皇坐像、菩提僊那僧正坐像も安置されています。そして平成22年に奉納された
聖武天皇・光明皇后御礼服が展示されています。

天皇殿の北側(向かって左)に持仏堂があるということで、そこへも行ってみます。

天皇殿のすぐ隣には桜が咲いています。

門をくぐるとそこにあるのが持仏堂。

じぶつ同は柱の彩色の剥落防止のため、外観のみの拝観でした。
その奥に、如意を手にした聖宝僧正坐像が安置されています。

ここの庭にも桜が咲きだしていました。

本坊への入り口に二体の地蔵像があるのに気づきました。

辺りが暗くなってきました。
今日は東大寺ミュージアムは午後8時までやっているようでしたが、
かなり疲れてしまっていて、今日は帰ることにしました。

部屋に着く頃にはちょうど太陽が沈むところです。

何筋もの飛行機雲。
関空から、関空への飛行機が描いた飛行機雲、
伊丹から、伊丹への飛行機が描いた飛行機雲。

夕食はアサリのスパゲティーにすることに。
野菜も欲しいよね、ってことで、ミニトマトも加えてみました。

あとはカプレーゼ。
あると思っていたバジルが見つからなくって、トマトの上にモッツァレラチーズを乗せて、ドレッシングをかけただけになりましたが…。

 



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