涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

第34回NHK古典芸能鑑賞会:寺子屋

2007年12月08日 | お薦め

仕事を終えて帰宅途中に雨が降り出しました。
駅を出たところでポツポツと。
そのうち、ザーッと降りだして、
部屋に着いたときには下着までビッショリ。

今日は相方のきたが、先々週作って渡しておいた合鍵で部屋で待っています。

彼は雨の降る直前に来たようで、まだ食事の支度もしていなかったので、
いつもの中華料理屋へ行って夕食。
やじは酢豚定食、相方はニラレバ定食。
この店はとにかく量が多いので、相方のお気に入り。
スープもしっかりと取ってあっておいしいのです。

さて、今夜は初めてハードディスクに予約録画です。
NHK教育で放映される「古典芸能鑑賞会」の歌舞伎「菅原伝授手習鑑」の「寺子屋」です。

うまく録画できているかな・・・

松王丸は団十郎(海老蔵のお父さんですね)、
源蔵は梅玉
戸浪は芝雀
千代は魁春

団十郎の松王丸は平成3年10月の歌舞伎座以来ですね。
そのときは源蔵は吉右衛門、戸波は時蔵、千代は故宗十郎でしたっけ。
平成二年の京都顔見世興行(当時は歌舞練場でした)で富十郎の松王丸、八十助の源蔵。

松王丸は他にも幸四郎、勘三郎、仁左衛門、吉右衛門で観たことがありましたが、
やじのお気に入りは富十郎でした。

ただ、舞台としては平成14年の歌舞伎座での通し狂言が一番印象深いかな。

とにかく涙のでる人気狂言です。

相方は「なんで科白まで覚えているのを観るの?」って不思議そうでしたけど、
役者が変わると、そして同じ役者でもその日によって芝居が変わるんですよね。

 



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