涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

日本脳炎の予防接種:また妹からメール

2007年07月21日 | 季語・暦

リンゴ病にかかった姪に日本脳炎のワクチンをしたほうがよいのかどうか、
またメールが届きました。


入院中なのでネットもできない様子。

やじはたまたまかかりつけの診療所に行く予定があったので、
そこの小児科の医師にお目にかかってさっそく聞いてきました。


「関西より西なら接種をしたほうがいいけれど、
関東だったら急がないでよい。」
ということでした。

「新型ワクチンはどうもまだまだ先になると思います。
一旦できたらしいけれど、副反応が強かったのでまた開発しなおしています。」
という話でした。。
しかも、「旧型ワクチンはすでに製造中止になっていて、今は手に入りにくい。」とか。


厚生省は「蚊にさされるな」対策を打ち出したらしいと説明されました。


って?どうすりゃあいいんだ~???


やじはHIV感染のせいか、(また、なんでもそのせいにするのですが・・・)
蚊に刺されると、そこがすっごく痒くって、
掻かなくってもビックリするくらい腫れあがるし、
引っ掻きだすともう堪らない。血が出るまで引っ掻いてしまいます。
刺されたところに「ダイアコート」っていう強力なホルモン剤を塗っています。
蚊を殺すために、あの、「油とチャウチャウ」の「キンチョウ水性リキッド」を使っていますが、
それでも刺されるんですよね。


蚊帳を吊ってみようかな。
一昨日観に行った歌舞伎の「女殺油地獄」の豊嶋屋の場面で、
お吉がお光を寝かせるのに、蚊帳の中へ入ってゆく場面がありました。
最近の人はあの場面を見て、「蚊帳の中へ入ってゆくんだ」ってわからないかも。



確かまだ実家に3張りほどあるっていってたっけ・・・。


そうそう、ならまちには蚊帳を売っている店がありまして、
蚊帳だけでなくって、蚊帳の生地の、「のれん」や「ふきん」、など色々な製品を売っています。
蚊帳の値段は眼が飛び出ますが・・・



 



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