伊耶那岐命が亡くなった伊耶那美命を黄泉の国に追いかけて行き、
その変わり果てた、蛆が這い回る姿を見て恐ろしくなりなんとか帰ってきて、
禊をしたときに生まれた三神、底箇之男命、中箇之男命、上箇之男命をお祀りする神社です。
ちなみにそのときに、天照大御神や月読命、建速須佐之男命も生まれています。
立派な本殿が四宮。
第一~第三本宮が、それぞれ上の神様を祭っており、
そして第四本宮が息長足姫命(神功皇后)をお祭りしています。
末社もいろいろあります。
お宮参りですね。
男の乳児の額に描かれているのは「大」の文字。
七五三参りも。
貸種社の手水舎には一寸法師。
その裏にはお椀があって、そこに乗ることもできます。
大海神社ではなにかの祭礼が行われておりました。
境内の絵馬。
境内を出て、外の神社に向かう途中、民家の軒先に菊が栽培されていて、
そこに喋々が止まっていました。
御神田。
6月14日の御田植神事は、ここで行なわれます。
実際に苗を植え、稲刈りまで通している御田は全国でも少なく、カモによる無農薬栽培を行なっているそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます