涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

巨星落つ:キング・オブ・ハイC

2007年09月07日 | お薦め

三大テナーの一人、パヴァロッティが昨日逝かれました。


トリノオリンピックの開会式で「トゥーランドット」の「誰もねてはならぬ」を歌って有名になりました。
覚えていますか?
(残念ながら、これが彼の人生最後の舞台となったのですが・・・)

リリコ・テノール(柔らかい響きをもった声のテノール歌手)として有名になりました。


デビュー、そして彼を有名にしたのが、プッチーニの「ボエーム」のロドルフォ役です。
ウィーン国立オペラ、英のロイヤルオペラハウス、ミラノスカラ座のデビュー全てこの役です。


やじは1988年サンフランシスコ歌劇場のライブのLD(古っ!)を持っています。
ミミはミレッラ・フレーニです。
パヴァロッティとフレーは幼馴染なんですよ。


やじが初めて彼のことを知ったのは、高校1年の時(25年以上前ですね)、
FMで「愛の妙薬」の「人知れぬ涙」です。
なんて雰囲気のあるテナーなんだろうと思いました。


今手元には1981年、メトでのライブ版LD(アディーナはジュディス・ブレーゲン)と
1991年メトでのライブ版DVD(アディーナはキャスリーン・バトル)があります。
声は1981年版のほうが好き、かな。


他にはミラノスカラ座での「アイーダ」(ラダメス役)とか、
メトでの「仮面舞踏会」
映画版でウィーンフィルでの「リゴレット」なんかのDVDを持っています。


CDだともう何があるかわからないくらい。


生でみたことがないのが残念です。


ご冥福をお祈りします。



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