カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

移転につき更新を停止しました。

阪神大勝!チーム力の差がここに出た

2004年05月09日 18時21分13秒 | ☆阪神タイガース
5対2で迎えた4回裏の攻撃でタイガースが大量8点を奪い逆転してからは一方的なタイガース祭り。
結局5対16で阪神が連勝で大混戦ペナントレースの首位をキープしました。

僕は今日と昨日の2試合で、この阪神と中日の投手力の差をはっきりと感じました。

昨日は両チームの投手が好投するなかで、まあたまたま阪神が勝ったというゲームでしたが、中日が大看板・川上だったのに対して阪神はこう言ったら失礼ですが伏兵の藪。
それが互角に渡り合った上に最終的に阪神が勝ってしまいました。

そして今日は両先発が序盤でノックアウトという展開。
阪神は牧野から江草、モレル、桟原、安藤(←あんどー君!)、三東とつないでなんと無失点。
岡田監督も言ってましたが、今日のゲームであえて一人ヒーローをあげるとしたらやはり牧野!下柳のあとをうけて2回1/3をピシャリと抑えたのが大きかった。
オリックスから今年やってきてずっと敗戦処理的起用ながら腐らずに好投を続けてきた甲斐がありましたね。
やっと勝ちがつきました。おめでとうございます!

対する中日は平井のあとをうけた野口も火だるま状態。
その後も中継ぎ陣は失点を重ねました。

投手王国の称号はもはや中日ではなく阪神のもののようです。
今日途中交代した立浪同様、すこし心配です。


阪神大爆発!そして両先発早くもKO

2004年05月09日 16時13分00秒 | ☆阪神タイガース
甲子園は今日の天気予報と同じく荒れ模様。阪神・下柳と中日・平井という両先発ではじまった試合ですが、二人はもう…

マウンドにいません。下柳は5失点。平井は4失点。
とくに下柳は2回もたずしての無念の降板。珍しく試合をこわしたかなと思いきや、今日は打線がおそいかかる!
つかまったのは平井だけではなく中継ぎとして登板してきた中日エースの野口。

あのですね、もう一つ一つ説明できません!
とにかくコツコツとヒットでつないで今岡・アリアスのホームランでドン!
まるで流れ作業のようにヒットがつながり、最初4点差あったビハインドもあれとあれよという間に打者一巡。なんと4回裏に8点を奪い、現在スコアは5対10。

打線爆発!あとは阪神中継ぎ陣に期待です。

顔面ツラ野球☆2004 濱中おさむ

2004年05月09日 00時38分13秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
我が阪神タイガースの濱中おさむ外野手について、僕は今日この場で断言いたします。

「濱中おさむは顔面で損をしている」

こちらの阪神・浜中が選手生命の危機! 右肩痛再発で登録抹消 という記事にもある通り、昨年7月に手術した浜中の右肩痛が再発したのです。

ん、「浜中」と「濱中」はどっちが正しい表記なんでしょう。
たしか、「治」を「おさむ」と平仮名表記に変更したときに「浜中」も「濱中」に変更したんですよね。
記事の中では「浜中」になってて、今年の選手名鑑では「濱中」に
…なんか変更があったのですかね?

少し本題から外れました。
とにかくこの故障は選手生命を左右する非常に危険な故障。
03年、怪我が完治しないままでの強行出場がたたってこのような残念な結果になったことは阪神ファンなら誰もが知っています。
僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。

しかし今回はそのような悲しい現実があるからこそ、以前から個人的に気になっていた「顔面で損」という考察をあえてとりあげたい。不謹慎で申し訳ないです。

この新聞にもあるように濱中が「虎のプリンス」と呼ばれるにはおそらく3つの理由があります。

1.4番候補の最有力だから

2.いちおうまだ若いから

3.顔が王子様っぽいから




そう、顔面が「王子様」っぽいのです。
しかもどちらかと言えば「あほぼん」の部類に入る王子様・・・。

ひじょうに王冠とマントとステッキとバナナが似合いそう…いや、絶対似合う。
かつて「虎のプリンス」と呼ばれた男でもっとも記憶に新しいのがあの新庄さまであることを考えても、「プリンス」と呼ばれるには甘いマスクが必要なのです。

これが中日の井上一樹選手ではいくら活躍しても「プリンス」とは言われないんです。
せいぜい頑張っても「青大将」とかそんなんです。
もちろん彼が若かった時代だとしてもです。
悲しいかな…



で、そんな濱中の顔を見たときに誰もが思うであろう感想。
それは顔面に悲壮感が見当たらないということ。
これで彼は非常に損をしていると僕は思っています。

大事な場面で三振。
「くっそ~!」と歯軋りしながらフッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、くやしそうじゃない…

今回の故障の直接の原因となった昨シーズンのゲーム中のケガ。
あわててベンチから飛び出るトレーナー!フッと濱中の顔を見る。
…半笑い?
あれ、じゃあ大丈夫かな…?(結果はシャレにならない重症)

とにかく悲壮感がない顔面は勝負師としてはちょっと損です。
凡退しても「笑ってんなよオイ!」と思われるのはホントかわいそう。
どうしても「ああ、おぼっちゃん」とか「ああ、三男坊」という印象しかファンに残らない。

まあ、そういう方は野球選手に限らず一般社会にもたくさんおられます。怒っているのに笑っているように思われる顔とか、またはその逆とか…大抵そういう方は人間関係においてちょこっと損をしてしまいます。

彼の野球の才能とはまったく関係のない部分ですが、ちょっと触れてみました。
繰り返しますが、僕たちはあなたの早期の回復を心から願っています。

【2005年2月26日追記】
濱中選手は現在も復帰に向けてトレーニングとリハビリを続けております。
まだ完全復帰とはいかない状態ですが、打撃のみでの試合参加ならそろそろと言われています。
今年はパ・リーグとの交流戦もあり、DH(指名打者)での試合出場などがありそう。
完全復帰さえできれば、タイガースでは貴重な右の日本人大砲の筆頭として、必ずや爆発してくれることでしょう。

ちなみに文中にあった「濱中?浜中?」という表記の問題について。
現在一般の大きな新聞などでは、原則として常用漢字を用いることが推奨されているらしく、そのためのようです。
本当は「濱中おさむ」が正解です。